みなさんはパンを購入するときには何を基準にして選びますか？
安さ、美味しさ、買いやすさ・・・などなど
価格高騰などで以前と比べるとパンの値段も高くなってきていて、地味に家計へのダメージにもなりますよね。
今回ご紹介するのは、業務スーパーで大人気の「天然酵母食パン」です。
ドンッと大きな食パンに目立つ赤ラインのパッケージ
業務スーパーやSNSなどで見たことある〜！という方も多いのではないでしょうか？
この食パン、実は完売することもあるという大人気商品☆
気になってネットで調べてみると、1日1万本も売れるという大人気商品のようです！
私が来店したときは午前中だったため
沢山の段ボールが積み重なってその上に食パンが売られていました。
確実に入手したいならば早めの時間に購入しに行くのがよさそうですね。
きっとここからドンドン売れていくんでしょうね～
今回は、この天然酵母食パンの
・冷凍保存はできる？
・どんな食べ方がおススメ？
などなど、気になるところをリサーチしていきたいと思います。
業務スーパーの天然酵母食パンとは
業務スーパーの天然酵母食パンの第一印象は「大きい」です。
それもそのはずなんと1.8斤も入っています。
パン売り場でもドドーンと存在感たっぷりです。
パンを持ち上げると思った以上に大きく、ずっしりと重いので「人気商品だけど・・・」「こんなに食べられるかな？」と考えてしまい購入を迷ってしまうこともあるかもしれません。
価格は、2023年4月の購入で税込281円でした。
ネットなどで調べたところ
以前と比べると値上がりしているようですが、それでもこの価格は安いですね！
「カットするよりも、さいていただいた方がより食感が良く、おいしく召し上がりいただけます。」
とパッケージに記載があります。
フワフワとやわらかいので、手でさいて断面の食感を楽しむ食べ方がおススメのようです。
天然酵母食パンの大きさは普通の食パン2つ分
大きさが気になったので計ってみました。
高さ14cm、幅12cm、長さが24cmあります。
重さは650gです。
だいたい食パン2つ分のサイズですが、この価格での販売はとってもお得に感じます。
パッケージの裏面と各種情報
消費期限
2023年4月9日に購入で4月15日までの消費期限でした。
普通の食パンと比べると比較的長いので、ありがたいです。
栄養成分表示 100ｇ当たり
エネルギー 245kcal
たんぱく質 7.0g
脂質 3.6g
炭水化物 47.0g
食塩相当量 1.0g
原材料・添加物
【原材料】
小麦粉、糖類、ショートニング、加糖練乳、酵母、食塩、小麦グルテン、発酵風味料、マーガリン、果汁粉末、植物油脂
【添加物】
甘味料、乳化剤、酢酸Na、香料、カロチン色素
原材料を見ると「天然酵母食パン」の名前の由来にもなっている天然酵母のパネトーネ元種を使用しているようです。
パネトーネ種とは、パンつくりの基となる生地種で、生地からしか見つかっていない珍しい乳酸菌で、その乳酸菌は、整腸作用や血中コレステロールの低下などの作用など、健康効果が様々報告されているそうです。
参考：東京農業大学 岡田早苗名誉教授
天然酵母食パンは美味しい？
袋から出して半分に割ってみました。
表面はそこまで柔らかさは感じないものの実際に割いてみるとふっくら柔らかい！
手で簡単に綺麗に裂けてしまいます。
大きな山が4つ連なっている食パンですので、4つに割くことは簡単にできます。
逆にナイフなどでカットしたい場合は、柔らかいのでどうしても断面がボロボロになりやすいので気を付けて下さい。
生食での感想
そのまま食パンを生食してみました。
もちっとしていてパンに甘味があるのでそのまま食べても美味しいです。
スーパーなどに売っている普通の食パンと比べると柔らかさが違います。
焼いて食べた感想
割いたパンをそのまま焼いてみました。
表面サクッとしていて、中はしっとり
割いたものを焼いたので、表面がボコボコしておりその部分がパリッと焼けて本当に美味しい～
まるでお店の焼きたてパンのようで、しっとりふわっとしていて止まらない美味しさです。
そのまま食べるよりも焼いた方がおススメです。
そして、パン自体に甘味があるためバターやジャムなどなにも付けなくても美味しくペロリと食べれてしまいます。
うん、とっても美味しいです！これは人気商品なのも頷けます。
開封後の保存方法
1.8斤を一度に食べるのが難しい場合には冷凍保存もできます。
説明書通りに冷凍保存を試してみたいと思います。
手で割いたパンの1/4を冷凍してみました。
「食べやすい大きさにカットしてからラップなどに包んで乾燥を防ぎ、冷凍庫に保存してください。
召し上がる時には、温めたオーブントースターで凍ったままトーストしてください。」
こちらの通りにやってみました。
ラップに包んでからジップ付きの袋に入れて冷凍庫へ
このような状態で冷凍庫へ保存します。
冷凍した天然酵母食パンを焼いて食べる
2日間冷凍庫に入れたものを取り出し、カットして冷凍のまま焼いてみました。
冷凍するとボロボロになりにくくカットしやすいです。
※とても硬いので、カットする際にはご注意ください。
冷凍のままオーブンで焼くので、表面が焼けていても厚さによっては中まであたたかくなりにくい場合もありますのでご注意ください。
冷凍して焼いたパンを冷凍しないパンと比較してみましたが
冷凍したパンも焼くと表面はサクッと中はしっとりしていてとっても美味しいです！
冷凍した後でも特に劣化も気にならず、味に関してはほとんど大差ないように感じました。
結論としては
冷凍保存して焼いて食べたパンでも十分美味しかったです！
天然酵母食パンは1.8斤もあるパンなので、次回からも食べきれない分は冷凍保存していきたいと思います。
天然酵母食パンのアレンジレシピ
サンドイッチ（卵サンドとチキンカツサンド）
天然酵母食パンで卵サンドとチキンカツサンドを作ってみました。
パンがとてもふっくらしていて美味しいです！
家族には何も言わずにサンドイッチを出したところ
一口食べてスグに「美味しい、どこのパン？」と聞かれました。
この業務スーパーの天然酵母食パンをカットして作ったサンドイッチであることを伝えたところ・・・
本当に？美味しい！とビックリされました。
ふわふわやわらかい食感なので「まるでお店のサンドイッチみたい」と大絶賛していました。
ピザトースト
今回は簡単に手でさいたパンの上に
ピザソース、チーズ、ベーコンだけのお手軽ピザトーストを作りました。
具材をパンに乗せて、オーブントースターで焼きます。
チーズが溶けたら出来上がりです。
焼くことでパンがしっとりします。
普通のスーパーなどで売っている食パンとは違い
業務スーパーの天然酵母食パンには少し甘さがあり、焼くことで生地がしっとり表面はパリッとするのでデニッシュ生地のような雰囲気も味わえます。
ピザソースやチーズとの相性バッチリ！
簡単朝食、おやつにどうぞ。
フレンチトースト
天然酵母食パンを使うと贅沢に厚切りでフレンチトーストを楽しめます。
中までしっかりヒタヒタに浸してから焼いてください。
（パンがふっくらしているので、あっという間に吸い込んでくれちゃいます。）
贅沢な厚切りフレンチトーストに蜂蜜、生クリーム、いちごを添えました。
天然酵母食パンをフレンチトーストにするとパンの柔らかさが引き立ちますね。
ふわふわしっとり感がすごいです！
美味しくとろけるフレンチトーストが作れちゃいます。
まとめ
業務スーパーの人気商品の「天然酵母食パン」は、やはり美味しかったです。
なんとなく目についてはいても購入出来ていなかった天然酵母食パン
今回、購入してみて改めて人気商品にはちゃんと訳があるんだ！と再認識できました。
1.8斤もあるので色々な食べ方ができて楽しかったです。
食べきれない分は冷凍庫で保存できますので、使い勝手も抜群ですね。
新たな発見ができて良かったです。
この大きさで美味しくお得な天然酵母食パン
また、近いうちに購入してみたいと思います！
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