タカラトミーより2022年5月からYouTubeでアニメが配信され、同年7月より玩具が発売された「特装合体ジョブレイバー」。こちらの記事が、お子さんにせがまれているお父さん、お母さんの参考になれば幸いです！
ジョブレイバーとは？
ストーリー
簡単にジョブレイバーとは、「ジョブロイド」と呼ばれる高性能アンドロイドが人間の仕事を手伝っている世界。そんな中、ジョブロイドによる事件・事故が起こるようになり、ブレイバーシステムを搭載した警察・消防・救急のジョブロイド達が事件解決にあたる！
ジョブレイバー達はその原因を解明できるのか…
お父さん・お母さん世代には「ターミネーター」、「ロックマンX」、「シンカリオン」と近い世界観と言えば分かりやすいかもしれません。
実在する車がモチーフとなった合体ロボット
ジョブレイバーは実在するパトカー・消防車・救急車などがモチーフとなっており、ポリスブレイバーは日産GT-Rパトロールカー、ファイヤブレイバーはモリタCD-Ⅰ型ポンプ消防車、メディブレイバーはトヨタハイメディック救急車です。
アニメの話数が進むと新たなジョブレイバーが登場することで玩具が発売され、中にはキャリーブレイバーのヤマト運輸集配トラックや、サカイ引越センター引越トラックといった企業コラボの機体も登場しますよ！
ジョブレイバーの商品は関節の稼働するロボット「ジョブロイド」と通常のトミカより大きめの「アーマートミカ」のセットになっており、「アーマートミカ」と「ジョブロイド」を合体させることで遊べます。
１話より登場するポリスブレイバーはジョブロイド「Wapper（ワッパー）」、アーマートミカ「日産GT-Rパトロールカー」、武器の「K-Oリボルバー」が入って税込み2,970円（タカラトミーモール）になっています。
Amazonや楽天市場で検索すると公式の値段より安くなっている店もあります。
SNSでの評価・感想は？
高評価コメント
- ジョブロイド、アーマートミカ、ジョブレイバーそれぞれの形態で遊べる
- 子供でも簡単に合体させられる
- 子供の手の大きさに合ったスケール
低評価コメント
- 壊れやすい（個体差？）
- 可動域が少ない
- 食玩レベルに出来が悪い
個人差なのか個体差なのか、両極端なコメントが多くなっています。
3歳児でも簡単に遊べるという方もいれば子供には難しい、おもちゃの扱いが荒いもののなかなか頑丈という方もいれば力づくで扱ってしまい簡単に壊れたという方もいました。
大人の方でもロボットトイとして非常に良いというコメントもあれば、1,980円が妥当な出来栄えで年々商品の完成度が酷くなる、というコメントもあり、評価が割れているため判断に迷うというのが正直なところです。
まとめ
2023年1月現在アニメが13話まで公開されており、まずはお子さんにアニメを見てもらうのはいかがでしょうか？タカラトミー公式ページやYouTubeで配信されており、1話5分程度のショートムービーになっているので、お子さんにも負担なくご覧いただけると思います。
ショートムービーで内容が簡潔であるとはいえ、後の話へのフラグがあったり、各ジョブレイバーの話でありながら他のジョブレイバーの話も絡んでいたりと、大人が見ても良く作りこまれていると感じられるアニメになっており、お子さんと一緒にご覧になって見るのもいいと思います。
物語が進むと新たな機体が登場するジョブレイバー。アニメを見ればさらに感情移入できますし、シリーズを揃えることでお子さんの遊びの幅も広がると思います。
お子さんの笑顔が何よりだと思うので、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼント、ご褒美への候補にしてみてください！
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