師走に入り気忙しい今日この頃、大掃除の準備をしなきゃと思いつつ、ついつい後回しになることありませんか？
特にキッチン周りは、日々掃除をしてもすぐに汚れてしまいうんざりしますよね。
そんな時にも簡単に油汚れを解消できる、セリアのセスキ炭酸ソーダとスプレーボトルをおすすめしたいと思います。
この時期、大掃除の特集でプロ仕様の洗剤やグッズの紹介がテレビでも放送されますが、自宅から近いところでどこに売っているのだろう、ネットで買っても使い切ることはできるのだろうかと私は不安になってしまいますが皆さまは、いかがでしょうか？
実際に商品を手に取って標示を確認すると、テレビで放送されなかった混ぜるな危険といった洗浄剤もあったりで、子供がいる家庭でも安心して使えるものなのか気にかけている間に、師走の忙しさで結局例年通りの大掃除になってしまいます。
そんなときの救世主が、セスキ炭酸ソーダとスプレーボトルです。セリアはご存じの通り100均です。つまり税込み220円でしかも日々の掃除でキッチンの油汚れが解消できます！
スプレーボトル400mlのこのシンプルフォルムをご覧ください。スマートでキッチンの隙間に置いても引き出しにしまっても良しと、収納するにも便利なフォルムとなっています。
セスキ炭酸ソーダは粉末230ｇ入りです。
セスキスプレーの作り方
我が家で作成のスプレー用セスキ水の作り方を紹介します。
水400ｍｌにセスキ小さじ1杯(5ｇ)を入れてよく溶かします。セスキスプレーとしてセスキ水がボトルに入った状態で販売されているものもありますが、ボトルを購入し自己作成した方がコスパも良いです。
さて、具体的な使用方法について説明します。
① キッチンの油汚れ
とにかく油汚れに強いですからガスコンロや魚焼きグリルに吹きかけて油が浮いてくるのを待ち洗浄するとピカピカになります。
家事の最後にキッチン周りをセスキスプレーして拭きます。毎日するのが良いのでしょうが面倒ですよね。少し余裕のある時に拭き掃除をしておくとコンロはきれいになるので、あとは大掃除の時にキッチンコンロの五徳を洗えば良いので早く掃除が終わります。
五徳を洗う時にもセスキスプレーが良い仕事をしてくれます。セスキスプレーを吹き付けて洗い流すのですが、五徳の汚れが強いときは粉末セスキの量増やしてお湯に溶かし五徳を漬けておくと汚れもスムーズに落ちますよ。
② 衣服の汚れ
夫のワイシャツ襟首やブラウスなどについた食べこぼし、血液のシミなどにも使用できます。
襟や袖の皮脂汚れにもセスキスプレーをしてから選択するときれいに汚れを落としてくれます。
※血液は体温以上の温度で固まる性質があるのでお湯ではなく水で洗いましょう。
③ テーブルの食べこぼし対策
5歳娘の食べこぼしにも大活躍です！食後のテーブルは娘の食べこぼしでなかなかカオスな状態になりますがセスキスプレーがあれば大丈夫。食後のテーブル拭きの際にスプレーして拭きとれば油汚れが残らず落ちます！
新型コロナウィルス対策で我が家ではセスキスプレーで拭いたあとに、除菌シートで拭きとっています。
④ 換気扇の掃除
大掃除の換気扇の掃除にもおすすめです。バケツに5Ｌお湯を入れてセスキ粉末を小さじ2杯入れてその中に換気扇を入れておけば簡単に汚れが落ちます。換気扇フードにはセスキスプレーが有効です。
おわりに
この様に油汚れの救世主！セスキスプレーは様々な方法で年末忙しい私たちをお応援してくれます。新たに高い値段を出して洗剤を購入するのも良いですが、手近にかつ安全、安価で自己作成し使用できる、セスキ炭酸ソーダとスプレーボトルが日々忙しい私たちの家事労働を軽減してくれること間違い無し！
年末の大掃除を前に一度お試し頂くと楽にきれいに新たな年を迎えることができますよ！
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