突然ですが、皆さんは「おうち時間」をどのように過ごしていますか？
NetflixやYouTubeなどの動画配信サービスや、ゲームなど、家にいながら楽しめるツールってたくさんありますよね！
でも、どうしてもデジタルなものばかり利用しがち…
特に小さなお子さんがデジタル依存するのを避けるためデジタルデトックスをしたいと思うことありますよね？
そんな中で今回ご紹介したいのは、ダイソーで販売されている「スクラッチアート」という商品です。
特殊な黒い紙の表面を削り、イラストを描いて楽しむアイテムとなっています！
お子さんと一緒に楽しめるアイテムや、無心で取り組めるものをお探しの方にオススメ！
おうち時間を豊かにする、スクラッチアートの魅力をご紹介していきます。
スクラッチアートとは
スクラッチは「引っ掻く・こする」などの意味があり、スクラッチーアートとは”削って描くアート”のことを言い、黒いシートに描かれた白線を、専用ペンでなぞり削って描いていきます。
本屋や100円ショップなどで多く販売されており、キャラクターものから、風景、花など種類は豊富です。
また、スクラッチアートには集中力の向上・ストレス発散・脳の活性化などの効果があるとも言われています。
ダイソーのスクラッチアート「ミッキー＆フレンズ」
100均のダイソーさんでスクラッチアートを購入しました。
ダイソーでは色々な種類の絵柄のスクラッチアートが取り扱われていますが、今回はディズニーのキャラクターたちの絵柄が可愛い「ミッキー＆フレンズ」にしてみました。
価格は、税込みで110円です。
本品は薄い箱状になっており、フタを開けるとポケット状の部分にシートが、右側部分には専用ペンが収納されています。使わない時はシートとペンを収納しておけるので、便利ですね！
箱の中には「シートが4枚と、シートを包む白い紙、専用ペン」が入っていました。
シートは縦型が2枚と、横型が2枚入っています。
竹製のペンは、そこまで先が尖っていないため、扱い方を知らせる事で小さなお子さんでも安全に楽しめるでしょう。
黒地に白い線でミッキー達が描かれたシート。
横幅は約19cmあります。
縦幅は約13cmでした。
はがきと比較すると、はがきのサイズが10cm×14.8cmなので一回り大きいくらいですね。
やり方は簡単！楽しすぎて集中しちゃう～
それではスクラッチアートを削ってみたいと思います。
白線の上をなぞると、表面が削られカラフルな色味が出てきます！
黒い背景も相まって、とても綺麗ですよね。
そして、意外と白線をはみ出さないように描くのが難しい！
専用ペンの側面を使い、丁寧に描き進めていきます。
適度な難しさもあることもあって、気づけば夢中で取り組んでいました。
日常の中でこんなに集中して何かをやるなんて久しぶりで楽しいです！
手前部分をご覧いただくとわかる通り、削れた部分は削りカスとして溜まっていきます。
溜まった削りカスは、ウェットティッシュなどで拭き取ると散らばる事なく集められます。
削り方は自由！画像のように塗りつぶしても綺麗ですよ！
スクラッチアート1枚完成までの所要時間
個人差はあるでしょうが、私は40分ほどで完成しました！
スクラッチアート初心者でも集中して楽しく遊べました。
時間を見つけて少しずつ取り組むのも良いでしょう。
塗りつぶしたり、枠だけふちどるなど楽しみ方は様々
ミッキーは、白い部分を全て削ってみました！レインボーカラーが綺麗ですよね。
他も削ってみました！
ミッキーとミニーのように、削る部分を変えるだけで、印象がガラッと変わります！
削れるのは白い部分のみ？
これまで「白い部分」を削って、スクラッチアートの削り方を紹介してきましたが、削れるのは白い部分だけなの？
いいえ、そんなことはありません！
白線はあくまでも下絵なので、黒い部分も削ることができます！
ミッキーとミニーの間にある、文字をご覧ください。
このように周りを囲んだり、下絵にはないハートを書き足したりすることもできます。
自由に削って、オリジナルのアートを楽しめるようになっているのは嬉しいですね！
ダイソーのスクラッチアートはどんな種類がある？
最初にご紹介した通り、スクラッチアートは種類が豊富です！
今回紹介したミッキーの絵柄の他にも、トイストーリーやディズニープリンセス、サンリオのハローキティやクロミ、風景、模様など様々な種類のスクラッチアートが販売されています。
いずれも値段は、税込み110円なので一度やってみて楽しいと思ったら色々な絵柄のスクラッチアートを気軽にたくさん楽しめるのはいいですよね！
上級者は「風景」のスクラッチアートも
こちらは「世界の風景」のスクラッチアートです！ディズニーのスクラッチアートと比べ線がかなり細くなっているので、上級者向けかもしれません。
完成した時に達成感がありそうですね！
こちらもシート4枚入りで、税込110円で販売されていました。
湾曲している部分はなぞるのが難しいので、花火を塗るだけでも根気がいります！
中の部分も削るかフチだけ削るかなど、考えながら描き進めていくのが楽しいです！
画が書ける人は「無地タイプ」のスクラッチボード
こちらは下絵のない無地タイプのスクラッチボード（税込110円）です！
シート6枚と専用ペンが入っており、自由に削ってアートを楽しむ事ができます。
画を書くのが得意な人や、好きなキャラクターの絵柄でスクラッチアートを楽しみたい人などは無地タイプがおすすめです。
まとめ
今回は、ダイソーで販売されているスクラッチアートをご紹介しました。
4枚入りなので1枚約28円で1時間弱も楽しめると思うと、かなりコスパの良い商品ですよね！
適度な難易度のお陰で時間を忘れて没頭させてくれるので、デジタルデトックスにはまさに最適なアイテムだと思います。
自分のペースで楽しむ事ができるので、自分時間やお子さんとの時間にぴったりですね。
スクラッチアートはダイソー以外にも、その他の100均や本屋などでも販売されているので、自分好みの絵柄や難易度のものを見つけて、楽しくデジタルデトックスしてリフレッシュはいかがですか？
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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