【セブン】コーヒーどっちのサイズがお得？コーヒーメニューの値段やカロリー、買い方を紹介！

今回は日本国内に2万店舗以上展開しているコンビニ、『セブンイレブン』で買えるホットコーヒーについてご紹介していきます。

安くて美味しいコーヒーがいつでも飲めるコンビニコーヒー。
毎日飲んでいる、という方も少なくないのではないでしょうか。

そんなセブンイレブンのホットコーヒー、ただでさえ安くてありがたいんだけど、どのサイズで飲むのが一番お得なのか知りたくないですか？

今回の記事では、セブンイレブンのコーヒーはどのサイズが一番お得なのか？またコーヒーの買い方やサイズやメニューの種類、お得に購入する方法など詳しくご紹介していきますよ♪

セブンイレブンのコーヒーメニューの値段・カロリー

セブンイレブンで買えるコーヒーメニューの金額・カロリーについてご紹介します。

セブンのコーヒー価格値上げ

セブンイレブンの「セブンカフェ」でコーヒーの価格の値上げを発表しました。
以下にレギュラーサイズの価格を例に価格変更の履歴を紹介します

• 2013年　　　発売開始（税込100円）
• 2022年7月　10円値上げ（税込110円）
• 2024年3月　10円値上げ（税込120円）

最新の値上げは2024年3月4日から、ホット、アイス共にRサイズが10円値上げとなります。
Lサイズについては価格変更はされていません。

価格検証の内容は、2024年2月購入のものですが、価格のみ最新の価格に変更し内容を更新しています。

コーヒーメニュー一覧

セブンイレブンでのコーヒーの買い方・利用方法

この項目ではセブンイレブンでのコーヒーの買い方を説明します。
買い方といってもコーヒーショップにありがちな難しい手順は一切なく、メニューもシンプルなので急いでいる時でもさっと買うことができますよ。

ホットコーヒーの買い方

ホットコーヒーはレジで注文して買うことができます。

• 商品名
• 希望のサイズ（RかL）

を店員さんに伝えると、会計後にホットコーヒーのカップを渡してくれます。

入り口付近かレジ台の近くにコーヒーサーバーが設置されているので、カップを持っていきサーバーにセット。（コーヒーサーバーは店舗によってタイプが異なることがあります）

商品名の横にサイズのボタンがあるので、購入した商品と同じ種類とサイズのボタンを押すとコーヒー豆が自動で挽かれてコーヒーを入れてくれるので待つだけ。
（押すボタンを間違えないように注意してください）

店舗によって設置されているコーヒーサーバーの機種には種類があって、置いたカップによって種類やサイズを自動認識して、サイズを選ぶ必要なくボタンを押すだけになっているものもあります。

またコーヒーの濃さを「軽め、普通、濃いめ」の3段階から好みの味わいを選べるものもあります。
ちなみに濃さは違くても、使用する豆の量は同じで抽出方法の違いで味わいに変化をつけているそうです。

コーヒーサーバーの扉のランプが消えたら出来上がり！カップを取り出してください。

コーヒーサーバーの近くにコーヒーカップ用のふたが置いてあるので、購入したサイズのふたを持っていきましょう。

アイスコーヒーの買い方

冷凍品コーナーかアイス売り場の付近にアイスコーヒー用の氷が入ったカップが置いてあるので、希望サイズのカップを持ってレジで購入してください。

後はホットコーヒーの時と手順は同じです。
コーヒーサーバーに持っていきカップをセットして、購入した商品と同じ種類とサイズのボタンを押して少し待てば、アイスドコーヒーの完成！

コーヒーサーバーの近くにアイスカップ用のふたとストローが置いてあるので、必要なものをもらっていきましょう。

砂糖やミルクはある？無料？

砂糖やミルク、マドラーはコーヒーサーバーの近くに設置されていて、無料です。
常識の範囲内で必要な分をもらっていきましょう。

置かれていない場合はレジで店員さんに聞いて、必要な分をもらいましょう。

コーヒーを一度に複数個を持ち帰る時は

誰かに頼まれて、一度にコーヒーを複数個を持ち帰るような時は、コーヒーサーバーの近くに、紙製の持ち帰り用のトレーが置いてあります。

2個用と4個用が置いてありましたが、今回はコーヒーを2つ買ったので2個用のトレーをもらってきました。

ただこのトレー、ちょっとふにゃふにゃ…片手で持つのは結構難しいです。
コーヒー2つなら手で持った方が良さそう。

ホットコーヒーのRとL 量と価格どっちがお得？

セブンイレブンではR（レギュラーサイズ）とL（ラージサイズ）の2種類のサイズのホットコーヒーを購入することができます。

しかし、この2つのサイズ、どちらを買った方がお得か気になりませんか？
今回は中身を計量して、どちらの方がお得なのか調べちゃいますよ〜！

※計測にあたり、コーヒーの温度や容器に残った微量のコーヒーなど厳密な管理を行った計測は行っていないので、おおよその目安としてご了承ください。

「7カフェ ホットコーヒーR」の量と1gあたり価格

まずは小さい方のR（レギュラーサイズ）から計量します

容量は、計量カップで「160ml」

重さは、カップ分を抜いて「156g」でした。
価格は税込120円なので、1gあたりの価格は約0.77円でした。

※2024年3月に値上げがあったため価格を更新しています。
（2024年3月の値上げ以前は「110円」だったため1gあたりは「約0.71円」でした）

「7カフェ ホットコーヒーL」の量と1gあたり価格

続いて大きい方のL（ラージサイズ）

容量は、計量カップで「250ml」

こちらもカップの重さを抜いて、「237g」でした。
価格は税込180円なので、1gあたりの価格は約0.76円でした。

セブンイレブンで一番お得なサイズはこれ

R（レギュラーサイズ）とL（ラージサイズ）で1gあたりでの価格でお得なのはどっち？

ホットコーヒー1gあたりの価格は

Lの方が、1gあたりでは0.01円安いという結果になりました！
ほとんど単価に違いは無いですが、Lのほうがお得という結果になりました。

どちらがお得かどうか知っているだけでもなんだかQOL（生活の質）が上がります。

2024年3月のRサイズの価格値上げ前までは、なぜかLよりもRの方がお得という状態でした。

セブンイレブンでコーヒーをお得に購入する方法

現在、「セブン‐イレブンアプリ（iOS / Android）」を提示してセブンカフェを累計10杯買うたびに、「税抜110円以下のセブンカフェ無料」or「税抜111円以上のセブンカフェ110円引クーポンが1枚もらえる」キャンペーンを開催中です！

対象となる購入期間は2024年2月29日（木）まで、クーポンの引換は2024年3月7日（木）までとなっています。

セブンイレブンのコーヒーの特徴・評価

今回容量の比較がメインでしたが、肝心のお味も忘れてはいけません。

セブンイレブンに限らず各コンビニではコーヒーに力を入れているところが多く、コーヒーショップ顔負けの美味しいコーヒーが低価格で楽しめることが大きな魅力です。

コーヒーマシンはオリジナルの専用機器を使って、セルフ式のドリップコーヒーを提供しています。

グアテマラ、タンザニア、コロンビア、ブラジルの4か国のコーヒー豆を使用していて「クワトロ焙煎（4段階焙煎）」という焙煎方法で、コーヒー本来の旨みや香り、深いコクを堪能できるように改良されました。

ホットやアイスによって豆のブレンド比率を変えていて、例えばホットの場合にはタンザニア豆の比率をアップし、アイスの場合にはグアテマラ豆の比率をアップするなどのこだわりがあります。

実は某コーヒチェーン店で働いた経験もある筆者がセブンイレブンのホットコーヒーを飲んでみた感想は、まず「飲みやすい！」ということ。

薄すぎず濃すぎず、ちょうどいい濃さのコーヒーで、コーヒー本来の味を楽しむことができます。
苦味もあまり強くなく酸味もないのでとても飲みやすく、初心者さんや苦いコーヒーが苦手な方にもおすすめです。

そして焙煎されたコーヒー豆の良い香りがふわっと立ち上って、たちまちコーヒーショップの香りに！
古くなったり質の悪いコーヒーはシケたような嫌な匂いがしますが、セブンイレブンのコーヒからはアロマのような良い香りがします。
コーヒーの香りによるリラックス効果も充分に期待できますよ。

家に帰って牛乳を足してみましたが、薄いコーヒーだと牛乳に味も香りも負けてしまいますが、セブンイレブンのホットコーヒーは牛乳に負けることなく調和して、コーヒーの味も楽しみつつ牛乳のまろやかさがプラスされたカフェオレを楽しむことができました♪

SNSでの口コミも肯定的なものが多く、

• いろんなドリップコーヒーがあるけどセブンのコーヒーが１番美味しい
• サイズがRとLだけでシンプルだから注文する時のストレスがない
• セブンコーヒーは濃すぎず薄すぎず良い
• セブンのコーヒーが一番好き

などの意見が見られましたよ。

まとめ

セブンイレブンのコーヒーに関する記事でしたがいかがでしたか？
セブンのコーヒーで一番お得なサイズはSであることがわかりました！

セブンイレブンのコーヒーは美味しくて香りが高いハイグレードなコーヒー豆を使用しているのに、嬉しい低価格！
いつも飲んでいる方はお得なLサイズ、まだの方はぜひ一度クオリティの高さを感じてみてください！