業務スーパーで売られている冷凍野菜シリーズは、普段使う野菜が下処理済みですぐに使うことが出来て値段も安いということで人気のあるシリーズです。
今回は、冷凍野菜シリーズの中でも人気な「刻みたまねぎ」を紹介したいと思います。
みじん切りされた玉ねぎが500ｇも入って冷凍されて販売されている商品です。
これさえあれば、涙を流しながらたまねぎのみじん切りをする必要もなく、料理にそのまま使うことが出来てとても便利。
業務スーパーの「刻みたまねぎ」は美味しいのか不味いのか？価格やどんな料理に便利なのかなど紹介します。
業務スーパー「刻みたまねぎ」
冷凍野菜の一番いいところは、すぐに使えて便利なところだと思います。
たまねぎは使いやすい大きさにカットされているので、ちょっと玉ねぎが欲しいな…というときには、冷凍庫から取り出してサッと炒めたり煮たりして使うことができるのがいいですね。
売り場は冷凍野菜シリーズが販売されているコーナーに置いてありました。
刻みの他に、スライスたまねぎなども売っていました。
刻み玉ねぎは黄色のパッケージで売り場でも目立つので探しやすいですね。
袋のサイズも、業務スーパーで売っている他の冷凍食品と比べても特に大きくはなく、一般的な冷凍商品より若干大きいくらいでしょうか。例えるならファミリーパックで箱に入っているアイスの1.5個分ほどのサイズ感になるかなと思います。
中玉ねぎ2.5個分とたっぷりな量
商品価格は、2023年12月16日購入で税込144円です。
内容量は500ｇ入って、中たまねぎ2.5個分の量が入っているようです。
パッケージ裏面には、刻みたまねぎを使ったハンバーグの作り方が載っていましたので、是非調理の参考にしてみてください。
冷凍だけどパラパラで使いやすい
それでは、刻みたまねぎを袋から出してみたいと思います。
冷凍野菜は水分などで固まりやすくなったりもしますが、この業務スーパーの刻みたまねぎは、袋の中でもパラパラとしているので、使いたい分だけを袋からサッと取り出しやすくなっています。
とても綺麗なみじん切りになっていますね。
たまねぎは色々なお料理に使うので、冷凍庫に一袋ストックがあると便利そうです。
実際に自分でこの量のたまねぎをみじん切りにするとしたら
たまねぎを買って、皮を剥いてカットして・・・と考えると大変ですよね。
そしてほんの少し使いたいと言うときでも、冷凍だと好きなだけで使いやすくて便利ですね。
たまねぎをアップにして撮ると、このような感じです。
使いやすいサイズ感になっていているので、必要な量を取り出して冷凍のまま調理することができるのが嬉しいポイントですよね！
もうこの刻みたまねぎがあれば、涙を流しながらみじん切りする必要もなさそうです。
冷凍刻みたまねぎを使ったアレンジレシピ
それでは早速、業務スーパーの刻みたまねぎを使って色々な料理を作ってみながら、冷凍玉ねぎの品質を確認したいと思います。
コンソメオニオンスープ
まずは、たまねぎ自体の味わいを確認しやすいように、たまねぎが主役のオニオンスープを作ってみます。
最初に、鍋にオリーブオイルと刻みたまねぎを入れて透明になるまで炒めます。
しっかりと炒めてコクを出したい場合は、あめ色になるまで炒めてもいいですね！
業務スーパーの商品には、あめ色になるまで炒めた「オニオンソテー」という商品もあるので、時短であめ色たまねぎのオニオンスープを作りたい場合は、こちらの商品を使ってもいいかもしれません。
玉ねぎが透明になってきたら水を入れて火にかけます。
コンソメと塩コショウで味を整えます。
具材がたまねぎだけではちょっと寂しいので、卵を加えてみようと思います。
鍋に溶き卵をふわっと入れ、軽く混ぜていきます。
卵に火が通ったら出来上がりです。
器に入れて、仕上げに彩でパセリを振りかけてみました。
一口飲んでみると、たまねぎの優しい甘さがしっかり感じられる美味しいスープが出来上がりました。
たまねぎのカットは小さめですが、食感も少し残っていて美味しいです。
今回はたまねぎを先に炒めましたが、時間がない日にはそのままたまねぎと水で使っても良さそうですね。
本当に手軽にサッと作ることができてしまうのがありがたいです。
オニオンスープは子供たちにも大好評で「美味しい！」とたくさん飲んでいました。
とても簡単に美味しくできあがるので、是非作ってみてください。
ケチャップライス
子供が大好きなケチャップライスを作ってみたいと思います。
チキンを炒めてチキンライスを作ってもいいですが、冷蔵庫にあるウインナーや前の晩の残り物のハンバーグ、つくねなどがあれば、それを食べやすい大きさにカットしてたまねぎと炒めても美味しく作れます。
フライパンにバターと刻みたまねぎを冷凍のまま入れて、炒めていきます。
たまねぎが透明になったらウインナーなどをカットしたものを入れて炒めます。
今回は、冷蔵庫に残っていた焼売をカットして入れてみました。
ご飯を入れて、塩コショウをして炒めていきます。
全体的に混ざったらケチャップを適量入れて、しっかりと混ぜ炒めたら完成です。
冷蔵庫にある残りもので作りましたが、たまねぎとバターで最初に炒めることでコクが出て美味しいですね。
たまねぎが苦手な子供たちも冷凍たまねぎを使うことで、特有の辛みなどもほとんど感じることなく、食感もやわらかく、気にならずに美味しく食べることができるんじゃないかと思いました。
たまねぎの大きさもご飯と一緒に食べるのに丁度いいので、これからはチャーハンやチキンライス、オムライスなどにも気軽に使っていけそうです。
豚の生姜焼き
いつも作る豚の生姜焼きに、刻みたまねぎを加えて焼いていきます。
我が家は生姜焼きを作るときは、生姜とたまねぎをすりおろしたものを使うのですが、今回は刻みたまねぎを使ってみたいと思います。
いつもの生姜焼きに刻みたまねぎを加えるだけです。
今回の味付けは、生姜、みりん、酒、醤油です。
ご家庭でお気に入りの味付けがあれば、それに刻みたまねぎを加えたらOKです。
今回は、30分ほどタレに漬けてから焼きました。
使うお肉の厚さにもよりますが、少し漬けておく方が味がしみ込んで美味しいと思います。
お肉と刻みたまねぎの入ったタレを一緒に焼いていきます。
だんだんと美味しそうな香りがキッチンに立ち込めていきます。
お肉に火が通るころには、たまねぎもやわらかくなって食べごろになっていますよ！
しっかりと火が通ったらお皿に盛り付けて完成です。
生姜焼きにたまねぎが入るとサクッとした食感もでて、たまねぎの自然な甘さとみずみずしさも加わり美味しさアップ！
たまねぎのシャキッとした食感がアクセントになり、食べ応えもありいいですね。
生姜の辛みだけじゃなく、たまねぎでジューシーになる感じがありとても美味しい！
いつもの生姜焼きの味付けに刻みたまねぎを加えるだけで、いつもと違った味わいが楽しめます
子供たちもたまねぎも気にならずに気に入って食べていたので、これは是非また作りたいです☆
みなさんも良かったらお試しください。
「刻みたまねぎ」のSNSでの評判は？
業務スーパーの刻みたまねぎについて、SNSでの評価や口コミを調べてみました。
〇良い評価
- 価格が安い
- みじん切りの手間がない
- 冷凍のまま使うことが出来る
✖悪い評価
- 中国産が気になる
- 水っぽさがある
・・・などの口コミがありました。
全体的には、面倒なみじん切りをする手間が省けて、使いたいときにすぐに使うことが出来る。
安くてお得で便利なのでストックしておきたい、など良い口コミが多かったです。
実際に私も使ってみて、安くてとても便利に使えて、味わいも生のたまねぎとそこまで違いもなく、食感もあり美味しい！ということが分かりました。
業務スーパーの商品の中で、リピートしたいものの1つに加わりました。
「刻みたまねぎ」の保存方法
一度に使い切れない分は、袋の口を結んだり留めたりして冷凍庫で保存してください。
ジップロックなどで小分けにして保存するのもいいと思います。
「刻みたまねぎ」の裏面情報
原産国は中国
原産国は中国です。
中国産というところで抵抗感を感じる方もいるかと思いますが、安さと手軽さを考えると中国産でも仕方ないかなと思う部分もありますので、うまく料理によって使い分けるのがいいかもしれません。
賞味期限
賞味期限は、2023年12月16日購入で2025年9月26日までです。
1年半以上もあります。
まとめ
業務スーパーの冷凍刻みたまねぎは思った以上に使いやすくて、便利な商品でした。
これからは冷凍庫にストックして、忙しい時や時間がない時などには活用していきたいと思います。
この冷凍刻みたまねぎがあれば、冷蔵庫や冷凍庫に何もない…というときにもなんだか安心できそうですね。
生のたまねぎとの違いも調理をしてしまえばそこまで気にならなかったのと、やはり楽に使うことが出来るのが大きなポイントになりますね。
我が家も追加購入決定です！
みなさんも業務スーパーの冷凍野菜シリーズで見つけてみてください。
わたしも忙しいママ友達へ刻みたまねぎの便利さを伝えたいと思います♪
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