業スー人気商品「フレンチミニクロワッサン生地」で焼きたてが食べられる幸せ!最も美味しい焼き方検証&魚焼きグリルでも焼ける?

       
業務スーパー
フレンチミニクロワッサン生地 業務スーパー

業務スーパーで大人気の商品、「フレンチミニクロワッサン生地」をご存じでしょうか?

SNSなどで紹介されるやいなや大人気となり、売り切れが続出していて欲しくても買えずに悔しい思いをした人も多いのでは。最近では、少しずつ手に入りやすくなってきているようですが、それでもなお大人気の商品となっています。

今回は、こちらの「フレンチミニクロワッサン生地」を入手することができたので、どんな商品なのか人気の秘密を探ってみたいと思います。

最も美味しく食べるために、解凍状態別の焼け具合比較や魚焼きグリルを使っても焼けるのかを検証してみようと思います!また、クロワッサン生地を使って韓国で流行っているアレンジレシピも紹介します。

業務スーパーの「フレンチミニクロワッサン生地」

業務スーパーの「フレンチミニクロワッサン生地」

業務スーパーの「フレンチミニクロワッサン生地」は、冷凍商品になります。
私が訪れた業務スーパーでは、冷凍加工食品が陳列されている冷凍庫の中に、この「フレンチミニクロワッサン生地」も置かれていました。

業務スーパーの「フレンチミニクロワッサン生地」

ポップも貼られていて、商品を見つけるのはとても簡単でした。

発酵不要で焼きたてクロワッサンが食べられる

「フレンチミニクロワッサン生地」はフランス直輸入のクロワッサン生地で、いつでも焼きたてのクロワッサンが楽しめるという商品です。

発酵バターが18パーセント以上使われているということで、本格的な味を楽しむことができそうです。また、通常パンを作る際に必要な発酵の手間がないというのも特徴の一つです。一次発酵・二次発酵と、重要だけれど、とても時間のかかる発酵作業を行わずに、自宅で焼きたてパンを味わえるというのは、とても嬉しいですね。

1つ43円で焼きたてクロワッサンが楽しめる

気になる値段は、一袋429円(税込)です。
一袋に10個のクロワッサン生地が入っているので、一つあたりの値段は約43円になります。

カルディでも、冷凍クロワッサン生地が売られていますが、そちらの商品は一袋5個入りの537円で、一つあたりの値段が約107円ですから、業務スーパーのクロワッサン生地のお得さが分かります。

もちろん、スーパーで売られている4個入りのクロワッサンで約150円程度の商品の方がありますが、こちらの方が一つあたりの値段は安くなりますが、パン屋さんのような焼きたてのクロワッサンを自宅で味わうことができることを考えると、やはり業務スーパーの「フレンチミニクロワッサン生地」は非常にコスパのよい商品であると感じます。

原材料

栄養成分表示

1袋240gで約10個のクロワッサン生地が入っているので、1つあたりは約24gになります。
カロリーは、一つあたり約77kcalとなりますが、発酵バターを18%以上とたくさん使用しているわりには、カロリーはあまり高くないように感じます。

くっついた生地は無理に剥がさないように注意

大体同じ大きさのクロワッサン生地が10個

早速、袋を開けて商品を取り出してみると、パンを発酵しているときに感じるアルコールのような香りがしました。この時点では、バターの香りはあまり感じません。

袋の中には大体同じ大きさのクロワッサン生地が10個入っています。

持ち帰る際に少し溶けてしまったのか、生地と生地がくっついていました。無理に取ろうとすると、生地が折れてしまうので、少し解凍した位の時に、ゆっくりじっくり剥がすのがよさそうです。

重さ

 一つ重さを量ってみると、計算では一つ24gとなりますが、1つ26gの物があるなど若干の個体差がありそうです。

クロワッサン生地の大きさ

クロワッサン生地の大きさ

大きさは、横約8㎝、縦約3.8㎝ほどで、高さはあまりなくぺたんとしています。

冷凍されている生地

冷凍されている生地を割ってみると、中に生地がぎゅっと詰まっているのがわかりました。

「フレンチミニクロワッサン生地」の基本の焼き方

それでは、フレンチミニクロワッサン生地を焼いてみることにします。

商品の焼き方説明

パッケージには、15~20分程度室温で半解凍し、予熱したオーブントースター(1200W)で20分、または185℃に予熱したオーブンで25分加熱すると表記されています。

まるでパン屋さんで売られているようなクロワッサン!
まるでパン屋さんで売られているようなクロワッサン!

オーブンを使ってパッケージに書かれている通りに焼いてみると、まるでパン屋さんで売られているような、クロワッサンが焼き上がりました。

焼いたクロワッサンの大きさ

焼いたクロワッサンの大きさ

焼いたクロワッサンの大きさ

冷凍されていた生地が、一回り大きくなり、横約10㎝、縦5㎝、ぺしゃんこだった高さも4㎝近くまで膨らんでいます。お家で、こんなにしっかりとしたクロワッサンを簡単に焼けてしまうのは感動です。

焼きたてのクロワッサンは格別

触ってみると、外側がカリッとしていて、生地がサクサクになっていることがわかります。

内側はふわっとしていて、空洞も見られます
内側はふわっとしていて、空洞も見られます

割ってみると、クロワッサンの周りの皮がボロボロと剥がれていきました。
内側はふわっとしていて、空洞も見られます。一口食べてみると、外側のカリカリとした食感がとても美味しいです。

内側の生地はあまり主張することなく、ふわっと軽い印象でした。

発酵バターが多く配合されている分、重たく感じるかと思いましたが、意外にも軽い食べ心地で、朝食や軽食として2~3個は食べることができそうです。
バターの香りや味もそこまで強くなく、食べやすいクロワッサンです。

パン屋さんで買うことができるクロワッサンのほうが、やはりバターがしっかり効いているように感じます。
ですが、「フレンチミニクロワッサン生地」を使えば、約43円で、パン屋さんで買えるサクサクのクロワッサンと同じ食感が自分の好きな時に味わう事ができます。

時間が経つと魅力半減

また、パン屋さんでは焼きたてをタイミングよく買うことは難しいですが、業務スーパーの「フレンチミニクロワッサン生地」なら焼きたての温かいクロワッサンを味わうことができるのは大きな魅力です。
やはり焼きたてのパンは、特別美味しく感じますね。

「フレンチミニクロワッサン」は、焼いてから時間が経つとふわっと膨らんだ生地が萎んで硬くなってしまいます。
外側のサクサクもなくなり、スーパーなどで売られているクロワッサンに近くなってしまい、この商品の魅力が半減してしまいます。なので「フレンチミニクロワッサン」は、食べる直前に焼くのがおすすめです。

「フレンチミニクロワッサン」は、半解凍以外では焼けないの?

ところで、「フレンチミニクロワッサン生地」は、「半解凍」して加熱することが推奨されていますが、冷凍したままの状態や全解凍したクロワッサン生地を焼くとどうなるのでしょうか。

全解凍したものは、ベタベタとしていて剥がすのに苦労
全解凍したものは、ベタベタとしていて剥がすのに一苦労

そこで冷凍したまま・半解凍・全解凍でクロワッサン生地を焼いて比べてみることにしました。
焼く前の状態は、あまり違いを感じませんでした。全解凍したものは、ベタベタとしていて、解凍していたお皿から移すときに、生地がくっついてしまい、剥がすのに苦労しました。

それぞれ一緒に予熱したオーブンに入れ、25分焼きました(22分頃に焦げ目がこれ以上付かないようにアルミホイルをかぶせて焼きました)。

どれもあまり変化がなさそうに見える
どれもあまり変化がなさそうに見える

完成したものを見ると、どれもあまり変化がないように感じますが、半解凍のものが全方向に向かってきれいに膨らんで、美味しそうに焼けているように見えます。

半解凍・全解凍のものはぐるぐると輪のような層になって広がっている
半解凍・全解凍のものはぐるぐると輪のような層になって広がっている

切ってみると、凍ったまま焼いたクロワッサンは、生地が大きく広がっているように見えるのに対して、半解凍・全解凍のものはぐるぐると輪のような層になって広がっているようです。

甘みを感じて一番美味しく食べられたのは

まず、凍ったまま焼いたパンを食べてみました。
サクッとした食感はとてもよかったのですが、後味に苦みを感じました。見た目はしっかり焼けているように見えましたが、まだ十分に焼け切れていないのかなという印象です。

次に、半解凍のクロワッサンです。
サクッとした口当たりもよく、パン屋さんで売っているクロワッサンのようでした。後味に甘みを感じ、一番美味しく感じました。

最後は、全解凍のクロワッサンですが、こちらもサクッとした食感で、途中までは半解凍のものとほとんど差がなく感じました。ですが、最後に若干苦みが感じられました。


結果としては、個人的には、焼き方として推奨されている半解凍が一番美味しく食べる事が出来ました。
もちろん、全解凍を加熱したものも凍ったまま加熱したものもきれいに焼けて食べることができるので、うっかり全解凍してしまった時や解凍する時間がない時にはそのまま加熱してしてもよいかもしれません。

「フレンチミニクロワッサン生地」は魚焼き器でも焼けるのか!?

 食パンなどのパンをトースターではなく、魚焼き器で焼く方もいると思います。
そこで、この「フレンチミニクロワッサン生地」も魚焼き器で焼くことができるのか、試してみました。

半解凍したクロワッサン生地を魚焼き器に入れ、弱火~中火の火加減で数分間加熱しました。

食べることができないほどに真っ黒焦げに・・・
食べることができないほどに真っ黒焦げに・・・

すると、食べることができないほどに真っ黒焦げになってしまいました。

こんなに焦げてしまっては食べることができません

中を割ってみると、火は通っているようでしたが、こんなに焦げてしまっては食べることができません。

今度は、一番弱火の設定で、窓から中を覗きながらもう一度作ってみました。
すると1分くらいでクロワッサンの外側の生地が焦げてきてしまいました。焼く場所を動かしてみるなど工夫して加熱を続けました。

オーブンで焼いたようなふわっとふくらんだクロワッサンにはならなかった
オーブンで焼いたようなふわっとふくらんだクロワッサンにはならなかった

しかし、オーブンで焼いたようなふわっとふくらんだクロワッサンにはなりませんでした。

内側までしっかり火が通っておらず生焼け
内側までしっかり火が通っておらず生焼け

割って中を見てみると、内側までしっかり火が通っておらず、まだ生地がくっついていました。一口食べてみましたが、生焼けの苦味がありました。

「フレンチミニクロワッサン生地」は作り方を見てもわかるように、じっくり20~25分焼くように作られているので、魚焼き器のように強い火力で一気に焼く作り方は合わないのかもしれません。

アルミホイルを上にかぶせて焦げないように工夫しながら焼くことで魚焼き器でも作ることが可能かもしれませんが、やはり商品説明にあるようにオーブンやオーブントースターを使ってじっくり加熱する焼き方をおすすめします。

「フレンチミニクロワッサン生地」を使ったアレンジレシピ

「フレンチミニクロワッサン生地」は、食感も軽く、手軽に食べられるため、飽きることなく10個はそのまま簡単に食べ切ることができると思います。
でもせっかく焼きたてのパンが食べられる商品だから、その特性を活かして普通のクロワッサンとして食べるだけでなくアレンジして楽しむのも面白いですよ。

「フレンチミニクロワッサン生地」で簡単クロッフル

「フレンチミニクロワッサン生地」で簡単クロッフル

「フレンチミニクロワッサン生地」を使うことで、流行りの「クロッフル」を簡単に作ることができます。クロッフルとは、「クロワッサン」と「ワッフル」を掛け合わせた言葉で、韓国発祥のスイーツです。

作り方は、半解凍した「フレンチミニクロワッサン生地」を熱したワッフルメーカーで焼けば完成です。

ワッフルメーカーにバターを塗ってから焼く

ワッフルメーカーにバターを塗ってから焼くと、バターの香りと味が増してさらに美味しいです。焼き上がったクロッフルに、メープルシロップや生クリーム、果物などをお好みでトッピングすれば完成です。

他にも、切り込みを入れて具材を挟めばクロワッサンサンドウィッチに、あんことバターを挟んで、今流行りのあんバタークロワッサンにするなど、アレンジも楽しめます。

まとめ

そのままでもアレンジしても、美味しい「フレンチミニクロワッサン生地」。
焼き方もとても簡単で、オーブンの窓からクロワッサンが膨らんでいくのを見るのも楽しいので、お子様と一緒に作ってみるのもおすすめです。

とってもお得な業務スーパーの「フレンチミニクロワッサン生地」、ぜひ商品を見かけたら手に取って試してみてはいかがでしょうか?

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