業務スーパー「冷凍クッキー生地」作り方簡単で焼きたての熱々クッキーが食べられる!子どもと一緒にお菓子づくりも楽しい!

       
業務スーパー
業務スーパーの『リッチバタークッキー生地』 業務スーパー

紅茶やコーヒーとよく合う、ティータイムのお供であるクッキー。

美味しいクッキーもたくさん売られていますが、焼きたてのクッキーは更に格別ですよね!

しかし、クッキーを作ろうとすると、バターを常温に戻す作業から始まり、生地を作り、寝かせ、形を作り、熱したオーブンで焼くなど…かなりの手間がかかるので気軽には食べられません。

そんな、お菓子作りに必要な大変な作業を一気に楽にしてくれて、さらに焼きたてクッキーを味わうことができる商品が、業務スーパーの『リッチバタークッキー生地』です。

凍ったまま、オーブンやトースターで焼くだけで、手軽に本格的なクッキーを味わうことができます。
小さなお子さんと一緒にお菓子づくりを楽しむのにも、とても良いですよ!

今回は業務スーパーの『リッチバタークッキー生地』という商品がどんな商品なのか、まずいかおいしいのかというところを紹介したいと思います。

業務スーパー『リッチバタークッキー生地』

業務スーパーの『リッチバタークッキー生地』

人気スイーツ製造の「宮城製粉株式会社」

業務スーパーには、ドイツから輸入されたクッキー生地も販売されていますが、こちらの商品は日本国内で製造されています。

製造しているのは、「宮城製粉株式会社」という業務スーパーを運営する神戸物産のグループ会社で、業務スーパーの商品ホームページでも、「国内自社関連工場製造で安心・安全に自信あり!」と記載があるように、業務スーパーも自信を持って売り出している商品のようです。

宮城製粉では、この他にも「チューロス」や「白玉団子」など、業務スーパーの人気スイーツ商品を製造しています。

冷凍スイーツコーナーに陳列

冷凍スイーツコーナーに陳列

こちらの商品は、冷凍のクッキー生地になっていて、チューロスやベルギーワッフルなどの冷凍スイーツが販売されている冷凍庫に陳列されていました。

業務スーパーは冷凍された食品の販売が多いので、見つけるまでに少し時間がかかってしまいましたが、冷凍スイーツの冷凍庫を見つけると発見しやすいと思います。

バターたっぷりなのに100gあたり100円以下

気になるお値段は、2023年7月の購入で321円(税込)でした。
内容量は400g

バターたっぷりなのに100gあたり100円以下

パッケージには「バターをふんだんに使用した一口サイズのクッキー生地」と書かれています。
バターが高値の今、バターをたくさん使用するクッキーが100グラム100円以下で購入できるのは、とてもお得です。

小さなクッキー生地37枚入り

小さなクッキー生地37枚入り

袋を開けてみると、焼く前にも関わらず、ふわっとバターの香りがしました。
美味しいクッキーへの期待が膨らみます。

筆者の購入した袋の中には、小さなクッキー生地が37枚入っていました。

オーブンで焼く時の電気代がかかるとはいえ、一枚8.6円の安さで焼きたてのクッキーが食べられるのは嬉しいです。

計算上では、一枚あたりの重量は10.8gほどですが、実際には10gのものもあれば、12gのものもありました。400gで一袋なので、入っているクッキー生地の枚数には商品により数枚の差がありそうです。

1枚あたりのカロリーは

一つひとつのクッキー生地の大きさには、重量を含め、それぞれ多少のばらつきがありますが、とりわけ気になるほどではありませんでした。

1枚あたりのカロリーは

1枚あたりのカロリーは

一つの大きさを測ってみると、縦 約3㎝、横 約3.4㎝で、厚みは6〜7㎜ほどでした。

焼いた後の大きさは変わると思いますが、子どもでも一口で食べられそうな大きさです。

1枚あたりのカロリーは

カロリーは、100gあたり448kcalなので、一枚あたり約48kcalになりそうです。
バターが多く使われているクッキーなので、カロリーは比較的高いですね。

『リッチバタークッキー生地』を焼いてみよう

『リッチバタークッキー生地』を焼いてみよう

早速、クッキー生地を焼いてみます。

冷凍のまま焼けるから楽

『リッチバタークッキー生地』基本のレシピ

パッケージに書かれているように、180℃に予熱したオーブンで15分~20分焼きます。
解凍不要で、凍ったままの状態で焼くことができるのはとても楽です。

焼きたてのクッキーの感想は

焼きたてのクッキーの感想は

焼きたてのクッキーの感想は

焼いてみると、大きさは縦横、厚さがそれぞれ5mm程度ずつ大きくなっていました。

温かくてサクサクっとした食感

一口食べてみると、まずはサクッとした食感があり、その後しっとりとした食感を味わうことができました。

一口サイズなので、うっかりパクパク食べ続けてしまいそうなおいしさです。

市販のクッキーと比較すると、やはり焼きたての温かさとサクサクっとした食感が特においしい

基本的な味は、市販のクッキーとほとんど変わらず、優しい甘さとバターの香りが口の中に広がるクッキーです。

冷めてから食べてみると

冷めてから食べてみると、表面と内側が共に焼きたての時より固くなりました。
しっとり感はなく、サクサクとした食感のクッキーになりました。

そして、冷めてからさらに一日時間を置いてみると、また食感に変化が見られました。
今度はサクサク感は一切なく、全てがしっとりとしたクッキーになり、これはこれでとても美味しく感じました。

ただ冷めた状態でも、サクッとした食感としっとり感が味わえる市販のクッキーとは違いを感じます。

やはり焼きたてで食べられる分だけ焼くのがおすすめ

温かい、焼きたてのクッキーは、自宅で焼く以外には味わうことができないので、このクッキーのオススメの食べ方は、「食べたいタイミングで必要な個数を焼く」です。

サクサクとしっとりの両方が味わえて焼きたての良さを最大限に楽しむことができます。

ですが、好みの食感によって、食べるタイミングを変えるのも面白いと思いますし、食べきれなかった時にはじっくり寝かせてから、全く別の食感のしっとりクッキーを味わってみるなど味比べをしてみるのも面白いと思います。

トースター調理も可能

こちらのクッキー生地は、トースターでも焼くことができます。

トースターで、1200Wで5~10分焼くと完成です。予熱も不要なので、トースターの方がより楽に作ることができそうです。

ただし、表面が焦げやすいので、途中でアルミホイルを被せるなどの工夫してください。

『リッチバタークッキー生地』を解凍してしまったら?

 『リッチバタークッキー生地』は、解凍不要でそのまま焼けることが魅力の一つですが、うっかり解凍してしまった場合には焼け方に差があるのでしょうか?

『リッチバタークッキー生地』を解凍してしまったら?

焼く前の状態は、ほとんど形に変化はありませんでした。
解凍したものは、表面がテカテカしています。

それぞれ推奨されている通りの焼き方で同じように調理してみました。

『リッチバタークッキー生地』を解凍してしまったら?

焼き上がると、見た目では違いをあまり感じません。

それぞれ食べてみると、凍った状態のものより、解凍したものの方がサクサク感が強く、しっとりした食感は感じませんでした。

解凍した場合には、通常の焼き加減では焼く時間が長すぎたのかもしれません。
ですが、それぞれまた違った食感を楽しめて、美味しく食べることができました。

解凍した場合には、少し焼き時間を短くした方が、表面のサクッとした食感と内側のしっとり感を味わうことができるかと思います。

魚焼きグリルでもクッキーは焼けるの?

トースターの代用として利用する方も多いと聞く、魚焼きグリル。

『リッチバタークッキー生地』も魚焼きグリルで焼くことができるのか、試してみました。

魚焼きグリルにクッキー生地を入れ、弱火で熱すると、3分ほどで表面に焦げ目が。
なので、上にアルミホイルを被せ、さらに7分ほど焼き続けました。

魚焼き機でもクッキーは焼けるの?

周りもだんだん焦げてきたので、取り出してみると、真ん中に亀裂が!

持ってみると、まだ柔らかく、中まで焼けていないようです。

裏返しにして、もう2分加熱し食べてみると、外側はサクッとした食感ではあるものの、やはり中までしっかり火が通っていない感じです。

 『リッチバタークッキー生地』は、トースターで焼くことはできるものの、魚焼きグリルで同じように焼くのは難しいことがわかりました。

こちらの商品でクッキーを作る際は、オーブンやトースターを使うのが良いでしょう。

『リッチバタークッキー生地』でアレンジレシピ

『リッチバタークッキー生地』でアレンジレシピ

 『リッチバタークッキー生地』のパッケージを見てみると、「型抜きクッキーやタルト生地などアレンジ自在」と書かれており、アレンジが推奨されています。

一袋に約37枚前後のたくさんのクッキーが入っているので、色々なアレンジも楽しんでみました。

型抜きクッキー

型抜きクッキー

子どもと一緒に、型抜きクッキーが簡単に楽しめます。
数個重ねて生地を伸ばしたら好きな型を使って、かわいいクッキーが作れます。

解凍し生地を伸ばす

  1. 食べたい分のクッキー生地を室温で15分間解凍する。
  2. 生地を重ねて、麺棒で厚さが5mm位になるように広げる。(※1)
  3. 好きな型で型抜きをする。クッキー生地が柔らかくなり過ぎて型が抜きにくい場合は、一度冷蔵庫に入れ、冷やしてから型を抜く。
  4. 180℃に予熱したオーブンで、15分(※2)焼く。表面が焦げてきたら、アルミホイルを被せ、中まで焼く。

※1 麺棒がない場合は、手を使って生地をのばす。上からぐっと押すと、簡単に生地を広げることができます。
※2 クッキーの形、厚さ、オーブンによって焼き時間が変わります。様子を見て調整してみてください。

紅茶クッキー

紅茶クッキー

紅茶の茶葉を練り込めば、自分好みの紅茶クッキーに。

同様にチョコチップを練り込めば、チョコチップクッキーにも早変わりします。
アーモンド、ココアなどを混ぜ合わせても美味しいです。

合わせるクッキー生地の数によって、お好みの大きさのクッキーを作ることもできるので、一口で食べきれないような、大きなクッキーを作るのも楽しいですね。

  1. 食べたい分のクッキー生地を室温で15分解凍する。
  2. 紅茶の茶葉をクッキー生地と練り合わせ、麺棒で5mmくらいになるように生地を伸ばす。
  3. 型を抜く、もしくは形を作る。②の時に麺棒で伸ばさず、棒状の形を作り、5mmの厚さになるように切ってもよい。
  4. 180℃に予熱したオーブンで、約15分焼く。

簡単ミニタルト

簡単ミニタルト

自分で作ると非常に手のかかるタルト生地も、この『リッチバタークッキー生地』を使えば、簡単に作ることができます。

  1. クッキー生地を5〜10分室温で解凍する。生地を常温に置きすぎると、生地が扱いにくくなるので注意する。
  2. クッキー生地を2枚重ねて、麺棒で丸く伸ばす。
  3. タルト型やシリコンカップなどに油を塗り、丸く伸ばしたクッキー生地を入れて形を整える。
  4. 180℃に予熱したオーブンで約15分焼く。
  5. 取り出したら、すぐに真ん中をスプーンで押して抑え、凹みをつける。タルトは、網などに乗せて、しっかり冷ます。
  6. 冷めたタルトの中に、溶かしたチョコレートやカスタードクリーム、生クリームなどを入れる。お好みでフルーツなどをのせても良い。

簡単ミニタルト

※筆者はタルト型を持っていなかったので、オーブン調理可能なおかずカップを使用してタルトを作ってみました。

まとめ

 『リッチバタークッキー生地』は、焼く手間はかかりますが、生地を作るまでの大変な作業をせずに焼きたてクッキーを手軽に作ることができます。

焼きたてならでは、熱々でサクサクの食感はとても美味しかったです。

また、アレンジも簡単にできるので、子どもと一緒にお家でお菓子作りにチャレンジするのにもぴったりです。ぜひ試してみてください。

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