こんにちは！
この寒い時は、体があたたまる美味しい大根料理が食べたくなります。
アツアツのお出汁にしっかり味の染みたやわらかな大根は、大人から子供まで大好きなメニューですよね。
その大根が業務スーパーでは下処理された状態の冷凍野菜として販売されているんです☆
下処理不要ですぐに使えるのは、忙しい主婦には非常にありがたいですが、生の大根と比べた品質の違いや価格面のコスパなど、果たして買うべき商品なのかチェックしてみたいと思います。
業務スーパー「冷凍大根」
引用：業務スーパーホームページより
皮をむいたダイコンを使いやすく輪切りにし、軽く湯通ししてから急速冷凍しました。
時短食材としてもおすすめで、冷凍庫にストックしておけば、おでんや煮物、鍋物などの具材としてすぐにお使いいただけます。
凍ったまま必要な分量のみ取り出し、加熱してさまざまな料理にお役立てください。
業務スーパーの冷凍大根は、皮むきも下茹でもする必要なし！
冷凍庫から取り出して、そのまますぐに料理に使うことができてとても便利な状態で販売されています。
売り場は、業務スーパーの冷凍野菜コーナーに置いてあります。
他にもたくさんの冷凍野菜が販売されているので、探してみてください。
商品価格は、2024年1月購入で179円（税込）でした。
冷凍大根の量やサイズ
大根を袋から開けてお皿に出してみます。
同じ大きさにカットされた大根がたくさん！
形や大きさが揃っていて使いやすそうです。
価格面でのお得感はそれほどない？
今回購入した袋には、カットされた大根が13個入っていました。
今回500ｇ入り179円で購入しましたが、大根1本買った場合と比べるとそこまでお得感は感じないのかな？といった印象
量と形が綺麗に揃っていて下処理不要・・・という部分はとても助かります。
下処理の楽さというメリットは感じますが、価格と量だけで見てしまうと、大根1本でも500ｇ位の量があるのでそこまで「安い！」「お買い得！」という感じはしませんでした。
生の大根が旬ではない時期で価格が高くなっている時や、一度に少量ずつしか使わないという人にとってはコスパは良いと感じられるかもしれません。
冷凍大根のサイズはおでん向き
実際に計ってみると直径約5㎝でした。
サイズ的には、おでんや煮物などに使いやすそうですね。
厚みもあるので食べ応えがありそうです！
皮剥きやカットなどの下処理不要で、包丁やまな板を使うことなく冷凍庫から取り出してすぐに使うことができる状態なのがいいですね！
綺麗に形が揃っているので、味のムラなく調理できそうです。
冷凍大根を調理して使用感をチェック
それでは、業務スーパーの冷凍大根を使って色々な料理を作ってみて冷凍大根の使用感を確認してみます。
大根ステーキ
まず最初に、大根ステーキを作っていきます。
本商品は軽く湯通し済みにはなっていますが、大根に厚みがありそのまま焼くと中まで火が通るか心配もあったので、解凍がてら少し下茹でをしてから焼いていきたいと思います。
お鍋に「お水」と「出汁」を入れて火にかけて、冷凍のまま大根を入れていきます。
湯通し済みなので軽く火が通るくらい、だいたい5分ほど煮込んでいきます。
次に、煮込んだ大根をフライパンで焼いていきます。
「ごま油」を少し入れて、そこへ出汁で煮込んだ大根を入れて表面に焼き色がつくまで焼いていきます。
焼き色がついたら、お好みの「焼肉のタレ」をかけて大根にしっかりと絡ませながら焼いていきます。
何度かタレをかけては焼いて・・・を繰り返していき、大根にしっかり味がしみ込むように繰り返しタレを絡めながら焼いていきます。
大根に色がついてきたらフライパンに椎茸を追加して、一緒に焼いていきます。
焼肉のタレを追加しながら焼いていき、火が通ったら完成です。
大根ステーキが出来上がりました。
タレがしっかりと絡んで、表面はこってりツヤツヤでとても美味しそうです。
箸で割ってみると、水分がしっかりと含まれていてジューシーです。
先に出汁で煮たので、ただ焼くだけよりもみずみずしく仕上がっていると思います。
大根には厚みがあるため、焼肉のタレの濃い味が丁度いいです。
ただ、実際に食べてみると大根の中が少し歯ごたえがあり硬かったので、出汁で茹でる時間をもっと長めにするか、茹でた後に大根を半分にスライスをしてから焼けば良かったな…と思いました。
それでも味は美味しかったようで、子供たちはペロリと完食しました。
大根と鶏肉の煮物
大根と言ったら煮物料理が定番ではないでしょうか？
今回は、鶏肉と一緒にやわらかく煮込んでみたいと思います。
時間がない時にも材料を入れるだけで作れる、電気圧力鍋で簡単調理をしていきます。
電気圧力鍋がない方は、普通の圧力鍋やお鍋を使って煮込み時間を調整し作ってみてください。
【材料】
- 大根 6個
- 鶏肉（もも、むねお好みで） 200ｇ
- 水 400ｍｌ
- 顆粒和風だし 小さじ2
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 酒 大さじ1
電気圧力鍋に材料全てを入れて、煮物モードでスイッチオンして、出来上がるのを待つだけ。
もっと簡単に、水とめんつゆ、顆粒和風だしで味付けでも美味しいです。
あつあつの大根と鶏肉の煮物が出来上がりました。
見た感じ、大根はやわらかそうに仕上がっていますね。
お皿に移すと、大根はとってもみずみずしくてとってもやわらか！
でも、こんなにしっかり煮込んでも煮崩れしにくく、形も綺麗なままでとても美味しそうです。
箸でも簡単に割ることができ、口に入れると中までしっかりと味がしみ込んでいてとっても美味しいです。
出汁が口の中に広がり、冷凍大根でもこんなに美味しく仕上がるんだ・・・！と驚きました。
何も言わずに家族に大根と鶏肉の煮物を出したところ・・・
「やわらかい大根だね」「中まで味が染みてて美味しい」と言われました。
冷凍大根は煮物調理に最適！
業務スーパーの冷凍大根は、煮物に使うのが楽で美味しく良かったです☆
中まで柔らかなのに形も崩れず、とても使いやすい商品だと思いました。
生の大根と比べても仕上がりには違いは感じませんでした。
冷凍大根のSNSでのみんなの評価
業務スーパーの冷凍大根は、SNSではどんな口コミがあるのか？を調べてみました。
〇良い
- 下処理不要ですぐに使える
- 味がしみ込みやすい
- 形がきれいで崩れにくい
✖イマイチ
- 中国産
- 価格がもう少し安いといい
などの口コミがありました。
やはり大根を普通に買う場合と比べると、そこまで価格にお得感は感じないという声が見られました。
ただ、下処理されていてゴミも出ずに使いたい分をパッとすぐに使えるのが手軽でいい部分でもあるので、時間がない時や一度に消費する量や料理によって使い分けてもいいのかもしれません。
冷凍大根の保存方法
一度に使い切れなかった冷凍大根は、口をしばって冷凍庫で保存します。
小分けにしてジップロックで保存してもいいですね。
原材料や栄養成分
原材料は「大根」のみと、とってもシンプル！
原産国は「中国」です。
大根はスーパーで国産の物を入手しやすいので、特に抵抗は感じやすそうです。
口コミでも見られましたが、このあたりは評価が分かれそうですね。
2024年1月10日購入で、賞味期限は2025年11月10日まででした。
ちょうど10ヶ月でした。
まとめ
今回、初めて業務スーパーの冷凍大根を購入してみましたが、形が綺麗で下処理不要！
とても便利で使いやすく、いつもの調理と比べてかなりの時短で仕上げることができました。
ただ、スーパーで購入する大根と比べて、そこまで価格が安く感じなかったのと、大根ステーキにしたときに出汁で茹でてから焼いても大根に厚みがあるからなのか少し歯ごたえが残ってしまうのが残念ポイントでした。
逆に煮物として使う場合は、煮崩れせずに中までしっかり味が染みて簡単で美味しかったので、煮物やおでんなどの用途では大活躍できそうです。
時間がない時や料理を作りたくないときの為に冷凍庫に入れておいて、電気圧力鍋で簡単時短料理がいいかもしれません。
寒い日のあったか料理として、業務スーパーの冷凍大根を手軽にとり入れてみてください♪
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