みんな大好き「ピザ」！
パーティーの時など人が集まるときに、必ずと言っていいほどの定番パーティーメニューともいえます。
コストコのピザは、ビッグサイズなので大人数でワイワイ食べられるのも嬉しいですよね！
そこで、この記事ではコストコのデリカコーナーで販売されている「クワトロチーズピザ」について、フードコートのピザとの違いやカットの仕方、保存方法等についてまとめていきます。
コストコのフードコートのピザに関する記事もどうぞ
コストコ「クワトロチーズピザ」はどんな商品？
超ビッグサイズでチーズたっぷりのピザ
コストコ「クワトロチーズピザ」は16インチ、直径約40cmもある超ビッグサイズピザです。
幅30cmのサランラップと比較すると、この大きさが伝わるかと思います！
パッケージからでもチーズがたっぷりのっているのがわかります。
蓋を開けてみるとこんな感じ。トマトソースの上に黄色と白のシュレッドチーズが耳の部分にまでたっぷり乗っています。
チーズの種類は？
上にトッピングされているチーズの種類ですが、商品ラベルには「ナチュラルチーズ」と記載があるだけで詳細な種類の記載はありませんでした。
一般的な「クワトロフォルマッジ」は、4種類のチーズがのったピザということで、ゴーダチーズとモッツァレラチーズ、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノが使用されています。
今回購入したものは、少なくとも2色のシュレッドチーズが乗っているので調べてみましたが、店舗によってトッピングしている4種類のチーズは違うとの情報もありました。
また、「5色のチーズピザ」という商品名で販売されている店舗もあるようです。
コストコ会員は世界共通で利用できるので、県外のコストコと地元のコストコで味を比べてみるのも楽しいかもしれませんね。
「クワトロチーズピザ」の売り場と価格は？
クワトロチーズピザの売り場は、わたしの普段いっている店舗だと冷蔵のデリカコーナーでハイローラーやサラダエリアと寿司エリアの間にあります。
クワトロチーズのピザの通常価格は1,980円ですが、この日はたまたま300円引きの1,680円になっていたのでお得に購入できました。
以前は、通常価格でも1,680円だったのですが、値上がりの影響を受けています。
値引きされていることもあり、多くの方がカートにこのピザを入れていましたよ。
コストコピザのカット方法と焼き方
やはり気になるのがコストコの代名詞ともいえる超ビッグサイズ。
このピザは、大きすぎて家庭用のオーブンでは丸ごと焼くことができません…
この大きさ故に、購入を諦めてしまう人も多いのではないでしょうか？
ですがご安心を！自宅でも焼けるコストコピザのカット方法と焼き方を紹介していきます。
コストコピザのカット方法
まずは大きなピザなので、全て均等にうまく切るのはなかなか大変です！（わたしは不器用なので結果的に大きさはまちまち…笑）大きめの包丁を用意しておくと便利です。
わたしのオススメのカット方法は、上の画像のようなカットの仕方です。
今回は12カットでしたが、人数や好みによっては、少し小さいサイズの16カットでも良いと思います。
（大きさがバラバラなのはご愛敬ということでお願いします）
よくあるカットピザのように三角に切れればベストなのかもしれませんが、この枚数になると、1つひとつがかなり細長くなってしまい、逆に食べにくくなってしまいます。
また焼く時に、たっぷりのったチーズが溢れてくるので、細長いカットだとチーズが途中で垂れてきてしまう…ということも経験しました。
そこから編み出したのがこちらのカット方法です。耳までたっぷりとチーズがのっているので「ここだけチーズが少ない！」なんてこともありません。
この日は夕食で少し多めに食べたかったので下部分だけ大きめにカットしました。
このように、自分でカットができると食べたい大きさや食べやすい大きさなど好みに合わせてカットができるので嬉しいですね。
コストコピザの焼き方・焼き時間は？
コストコのクワトロチーズピザの焼き方と焼き時間は商品ラベルに
「200℃のオーブンで約15分間、チーズが膨らみ、クラフトが黄金色になるまで加熱」とありました。
我が家にはコンベクションオーブンがあるので、商品ラベルにある焼き方で焼いてみました。
それがこちらです！
程よい焼き加減とクラフトがいい感じでこんがりとしているのがわかります。
ご自宅のオーブンによっては、調整が必要になる場合もありますので様子を見ながら焼いてみて下さい。
焼くときには「クッキングシート」や「魚焼き用アルミホイル」などを敷いてから焼くと溢れ出たチーズがシートにもくっつかずに取り出しやすいです。
普通のアルミホイルを下に敷くと、どうしても溢れ出したチーズがくっついてしまうので、あまりオススメしません。
クワトロチーズピザの味や食感は？
では早速いただきます！
持ち上げるとチーズがたっぷりで落ちてしまいそうなほどボリューミーです。
味は、トマトソースとチーズのみなのでこれぞシンプルピザ！という味です。
具材がないので物足りない感じがしそうだな、と思いましたがチーズが本当にたっぷりなので「チーズを食べている」という満足感が強く、具材が無くともチーズ好きにはたまらないです。
トマトソースの塩加減もちょうどよく、トマトの酸味はほとんどないのでチーズを邪魔しているということもないです。
クラフト生地の食感は、こんがりと焼けた箇所はカリッとしていましたが、厚めの生地なので全体的には「カリッ」というより、パン生地のようなもっちりとした感じです。
クラフトは薄すぎず、厚すぎず、ちょうどいい感じでした。クラフトの上のチーズがとろりと溶けてとてもおいしかったです。
残ったピザの保存方法は？
お腹いっぱい食べたはずなのに、このボリュームが故にたくさん残ってしまいました。
こんなにたくさんだと賞味期限内には食べきれない、どうしよう・・・と購入を迷っている方に保存方法について紹介します！
それは…ズバリ冷凍保存です！
この商品の賞味期限は、購入日を含めた3日間だけなので、大人数でパーティーでもしない限りは、多くの場合食べきれずに残ってしまうかと思います。
一切れずつラップに包んで冷凍
ですので、このように1つずつに分けてラップに包んでおきましょう。
あらかじめカットしているので次回食べるときにカットの手間が省けて時短にも繋がります。
＋αで、できればジップロックに入れておくと冷凍焼けも防げますし、次回使うときに取り出しやすいので便利です。
冷凍した場合は1ヶ月を目安に食べきるのがいいと思います。
フードコートのピザとの違いは？
今回購入したデリカコーナーのピザと、フードコートのホールピザとの違いについてです。
フードコートのピザをホールで購入した場合は、価格は1,980円です。（2023年9月現在）
デリカコーナーで購入したピザ（クワトロチーズピザ）と価格は同じです。
フードコートのピザの方が大きい
違う点は、「大きさ」です。
デリカコーナーのピザの直径「約40cm」に対し、フードコートのホールピザの直径の方が「約45cm」と若干大きいです。
ですが、フードコートのピザは耳の部分にはチーズがのっておらず、耳までたっぷりのチーズはデリカコーナーのピザの特徴でもあります。
ピザ生地の厚さが違う
わたし個人の感想ですが、クラフト生地が違うと思います。
デリカコーナーのピザのほうが、生地が厚めでパンのようで食べ応えがありました。
フードコートは若干薄めだと思いました。
どちらのピザを購入するべき？
フードコートのピザはその場で食べたり、持ち帰って温め直しを軽くすればいいだけなのでその手軽さが魅力的です。
一方、デリカコーナーのピザは好みの大きさや形にカットが可能です。
15分ほど温めが必要にはなりますが、できたてを自宅で食べられるのが魅力的です。
それぞれメリット、デメリットがありますので結局は好みの問題になるかと思います。
わたしは焼きたてを自宅で食べたいときはデリカコーナーのピザを購入し、フードコートですぐに食べたいときや持ち帰り後にすぐに食べるときはフードコートのピザを購入しています。
まとめ
いかがでしたか？この記事ではコストコデリカ商品の「クワトロチーズピザ」を紹介しました。
デリカコーナーのピザには、今回紹介した意外にも種類がありますので店舗に行ったらぜひみてみてくださいね。
時折、季節限定のピザもでているようなのでこまめにチェックも忘れずに！
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント