まだまだ残暑の厳しい日が続いていますね。今年の夏は特に暑かったように感じます。
夏場の疲れから体調も崩しやすくなりますので、皆さまどうぞお体をご自愛くださいませ。
さぁ、それでは本題に入ります！
今回はKALDI（カルディ）で販売されている『チュモッパの素』という商品についてご紹介していきます。
こちらの商品はTVで紹介されたり、SNSでも「おいしい！」と高い評価を得ている商品です。
KALDIの店頭でも「人気商品」として扱われていたので、これは期待が出来そうです。
この『チュモッパの素』の味や量、実際に調理にかかる時間など気になる部分を徹底解説していきます。また、後半ではアレンジレシピも紹介していますので、ぜひ最後までご覧下さい！
”チュモッパ”とは何？
チュモッパ（チュモクパプ）とは、韓国語で「チュモク」は「握りこぶし」、パプは「ご飯」を意味した韓国のおにぎりの事です。
ただし、日本のおにぎりと違う点がご飯の中に具材が入っているのではなく、漬物や野菜、韓国のりなどの複数の具材をご飯に混ぜ合わせて食べやすい一口サイズに丸めたおにぎりとなっています。
韓国のりの風味と酸味が特徴で、漬物の食感がアクセントとなり、日本人好みの味わいと言えるでしょう。
カルディの『チュモッパの素』
袋から出すとこんな感じ
開封すると、中には上記2種類の袋が入っています。
画像左側は「韓国のりや乾燥野菜など」が入っており、右側は「細かく刻まれた大根の漬物」が入っています。
韓国のりやゴマなどが入っている
左側の袋を開けてみるとこんな感じです。
韓国のりを始め、人参やごまなどの具材も入っています。
袋を開けた途端に、韓国海苔の良い香りが広がり食欲をそそります！
ジップがついているので、量を調節できるようになっています。
『チュモッパの素』の価格や原材料
価格は2023年8月購入で税込453円でした！
原材料
栄養成分表示
コスパ比較
本品は税抜453円で、「チュモッパの素が35ｇ」、「漬物が50ｇ」入っています。
チュモッパの素が入った他商品はなかった為、韓国のりと沢庵をそれぞれ単品でスーパーで購入した場合のコスパと比較していきます！※価格は同時期の近隣のスーパーでの価格です。
韓国のり・・50ｇ入り344円→35ｇでは240円
沢庵・・・・100ｇ入り236円→50ｇでは118円
韓国のりと沢庵の価格を足すと、「358円」になります。（差額95円）
もちろん単品の場合は、含まれる調味料やその他具材の違いもあるため味わいに違いがあるかもしれませんが、同じ分量で考えた場合はそれぞれの材料を購入した場合の方が、多少安く済みようです。
しかし、大量に作る場合には単品で材料を用意する方がお得かもしれませんが、適度な量の簡単に作るとなると全てがセットになった素を利用するのが便利なので、『チュモッパの素』は許容できる価格差なのではないかと思います。
賞味期限
2023年8月11日に購入した為、半年以上もちます。ストックにぴったりですね！
高温多湿を避けて涼しい場所で保存して下さい。
カルディで販売されている類似商品
「チュモッパの素」が品切れで買えないと困っている方に、カルディで購入できる韓国料理関連の商品をいくつか紹介します。
めんたいビビンバの素2人前 （税抜348円）
キンパの素 （税抜356円）
マッスンブ 韓国ジャバンのり（ふりかけのり） （税抜321円）
お好みの商品があれば、ぜひ試してみて下さいね！
『チュモッパの素』で韓国おにぎりの作り方
調理時間は「10分弱」で非常に簡単に韓国おにぎりのチュモッパを作ることができました。
ご飯の上に具材を乗せて混ぜて丸めるだけ！
〈材料〉
- 温かいご飯・・・約500ｇ（1.5合）
- 本品・・・・・・1袋（チュモッパの素、漬物）
- ごま油・・・・・お好み
〈作り方〉
- 漬物の汁を切る
- 温かいご飯の本品を入れよく混ぜる
- お好みでごま油を入れ、１口サイズ（約3㎝）に丸めて完成！
ご飯の上に具材を乗せるとこんな感じです。
具材と米を混ぜる。具がたっぷりでおいしそうですね！
丸めるとこんな感じです。
私は握る際にビニール手袋を使用したのですが、ごま油を使用していることもあって手袋にくっつくことなくスムーズに握ることが出来ました！
あっという間に完成！とても簡単に作れるので、さっと作りたい時やお子さんと一緒に作る場合などにも最適ですね！
大人二人でペロリと食べれてしまう！
ちなみに袋には「約25個」のチュモッパが作れると記載されていましたが、サイズが少し大きかったのか作れたのは「18個」でした。
大人2人で1袋分をペロリと食べられたので、大人数で食べる場合には少々物足りなく感じるかもしれませんね。
韓国のりの風味と大根の歯ごたえが美味しい！！
1口サイズの可愛いおにぎり、食べてみると韓国のりの風味とシャキシャキとした大根の歯ごたえが相まっておいしい～～！
気付けばあっという間に目の前から消えていく～、悪魔的美味さ！！
具が多い割に味は濃すぎず、丁度よい塩梅なのでついつい食べ過ぎてしまうかも！
また、大根は甘めの味付けでお子さんでも安心して召し上がれると思います。
ごま油がお米をコーティングしてくれている為、手にお米がつくことはありませんでしたが、多少油はつくので手で食べる際はご注意を！
チュモッパの味変アレンジレシピ
そのまま食べてもおいしいチュモッパですが、アレンジを加えることで味変を楽しめるのも魅力です！
チュモッパのアレンジを4つ紹介します。
甘辛コチュジャン風味チュモッパ
- チュモッパの素を混ぜ込んだご飯にお好みでコチュジャンを追加してよく混ぜます！
- 混ざったら一口サイズに握って完成です！
食べてみると、甘辛さが後を引き癖になる味！
辛みより甘みの方が引き立っている印象でした。
少し多いかも！と思うくらいコチュジャンを入れても、むしろ丁度良いくらいだったので、
混ぜながら味を調節していくことをおすすめします。
お子様におすすめ！マヨネーズ風味チュモッパ
- チュモッパの素を混ぜ込んだご飯に、お好みでマヨネーズを追加してよく混ぜます！
- 混ざったら一口サイズに握って完成！
マヨネーズの酸味が加わり、味にコクがでました！口に入れるとマヨネーズの風味が
広がり、大根や韓国のりとのバランスも良いです！
今回はマヨネーズのみを混ぜましたが、本品のアレンジ紹介にはマヨネーズに加え、ツナ缶を1缶入れるアレンジレシピが紹介されていました。
そちらもおいしそうですよね！
ピリ辛キムチ風味チュモッパ
- チュモッパの素を混ぜ込んだご飯に、カットしたキムチをお好みで追加してよく混ぜます！
- 混ざったら一口サイズに握って完成！
白菜のシャキシャキ食感と、ピリ辛感が加わっておいしいです！一気に大人味になりました！
辛め、甘め、酸味の効いたものなど、お好みのキムチを混ぜて楽しんでみてくださいね。
また、握る際に中にカットしたチーズを入れるアレンジも、キムチの辛さがマイルドになりおいしいですよ。
韓国風おじやにアレンジ
最後にSNSで見つけた「@kenbpdirect」さんのチュモッパのアレンジレシピです
朝ご飯はしっかり食べる派。
— ハラダ社長（けんちゃんさんは週末船長） (@kenbpdirect) April 17, 2023
今日はスタッフからご飯に混ぜるとだけと貰った『チュモッパの素』に溶き卵とコチュジャン入れて韓国風オジヤにアレンジ♡旨すぎなんで是非食べてみてね！ pic.twitter.com/XRax2bNh1H
溶き卵とコチュジャンを加えて、韓国風おじやに変身させるとはナイスアイディア！
半分はチュモッパに、もう半分はおじやにするという方法もありますね。
まとめ
カルディの『チュモッパの素』ついてご紹介しました。
正直特別な調味料を使っているわけではないので、韓国のりと沢庵を用意すればこの商品を買わずともチュモッパをご家庭で作る事は出来るでしょう。
しかし、沢庵を刻む手間や材料の準備を考えると、適量且つ混ぜるだけで完成するこちらの商品の手軽さは魅力と言えますよね！
パーティーの一品やお弁当、お子さんとのクッキングなどにも最適ではないでしょうか。
また様々なアレンジを加え、自分好みの味を探すのも楽しいですよね。
皆さんも様々なアレンジを楽しんでみてくださいね！
最後までご覧いただきありがとうございました。
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