昨年は、野菜や食料品の価格高騰で今まで気軽に購入出来ていたものも買いづらくなったり・・・と、日々の生活にも影響がでてきて大変な1年でしたね。2024年は価格高騰問題がどうなっていくのか主婦としては非常に気になるところです。
そんな時でも主婦の味方の業務スーパーはお得にお買い物ができるので、これまでよりも買い物に行く頻度も増えていた気がします。
そんあ業務スーパーの中でも毎回人気商品の上位に入る「冷凍野菜」シリーズ。
使いやすいサイズにカットされていたり、下準備されているものが多く、すぐに必要な分だけを使うことが出来るのでとても便利な商品です。
今回は、使い勝手のいい冷凍野菜シリーズの中で「ほうれん草」を購入してみたので紹介したいと思います。
業務スーパー「冷凍カット ほうれん草」
引用:業務スーパーHPより
ホウレンソウを軽く湯通しし、急速冷凍しました。
バラ凍結(IQF)ですので、必要な量だけ取り出して使えて便利!使いやすいサイズにカットしていますので、おひたしや和え物、ソテー、スープなど、さまざまな料理にご使用いただけます。
内容量は500gで約2束分のほうれん草がカットされて入っています。
2023年10月購入で、税込170円でした。
野菜は時期によって高くなることもありますが、冷凍野菜は年間を通して価格が安定しているので主婦の強い味方です☆
ほうれん草は緑黄色野菜の中でもビタミン、鉄、マグネシウムなどの栄養成分が豊富に含まれている野菜です。
特に女性が積極的に摂取したい鉄分も豊富に含まれていているので、上手に料理にもとり入れていきたいですね。
そして鮮やかなほうれん草の緑色は、ちょっとお料理に加えるだけで彩も綺麗に仕上がるのでストックしておくと重宝しますよね。
パッケージの裏面を見ると、冷凍ほうれん草は軽く湯通ししてから急速冷凍されているようです。
凍ったままで加熱して料理に使っていけるようなので、これはとても便利ですね!
パッケージの裏面には、ほうれん草とベーコンの和風パスタの作り方が載っていました。
何を作ろうか迷ったときには、料理の参考になりそうです。
冷凍ほうれん草はパラパラで使いやすい
冷凍ほうれん草を袋から出してみました。
使いやすいサイズにカットされており、皿にあけるとうっすらと白く霜がついているほうれん草がたくさん!
葉部分は小さくなっているものもありますが、全体的な大きさを見てみるとだいたい3〜5㎝くらいのカットになっていて、使いやすいサイズ感になっています。
一つ一つがパラパラとしていてくっついていないので、使う分だけを取り出しやすいのがいいですね。
それでは、早速冷凍ほうれん草を使って料理をしてみたいと思います。
冷凍ほうれん草を使ったアレンジレシピ
業務スーパーの冷凍ほうれん草を使ったアレンジレシピを紹介します。
ほうれん草の味噌汁
毎日の味噌汁作りも冷凍ほうれん草があれば、ビックリするくらいにとっても簡単に出来上がります。
今回作ったのは、ほうれん草、豆腐、ネギの味噌汁です。
いつもの手順でお味噌汁を作りますが、ほうれん草は冷凍のまま必要な分を冷凍庫から取り出して、パラパラとお鍋に入れるだけでOKです。
短時間火を通せばすぐにやわらかくなり、生のほうれん草を使うときのように洗ったりカットする手間もなく手軽に食べることができます。
とても簡単に素早く野菜がたっぷり入ったあったかいお味噌汁を食べることが出来るのがいいですよね!
過去に冷凍した野菜を使うと水っぽく仕上がったりやわらかすぎたりすることもありましたが、全然そんなこともなく、やわらかくそして程よくほうれん草の食感も感じることができ美味しく食べることができました。
ほうれん草入りかきたま汁
かきたま汁も冷凍ほうれん草を使うことで、とても簡単に仕上がります☆
今回作ったかきたま汁の具材は、冷凍ほうれん草、椎茸、卵です。
そして味付けは、だし汁と塩、醤油で作りました。
スープに入れるとほうれん草もやわらかく食べやすくなるので、小さな子供たちも無理なく野菜をとることができそうですね。
冷凍のまま必要な分だけをパラパラと鍋に入れて、味付けをしたら片栗粉でとろみをつけて溶き卵でふわっとさせたら完成です。
使いやすい大きさでカットされているので、スープや炒め物にもさっと加えることが出来て便利です。
忙しい朝、そしてランチなどにちょっとスープを飲みたいな・・・そんな時にも冷凍ほうれん草があれば、サッと作ることができそうです。
ほうれん草とベーコンの炒め物
業務スーパーの冷凍ほうれん草を使えば、あっという間におかず一品を作ることが出来ます。
フライパンでカットしたベーコンと冷凍ほうれん草をマヨネーズで炒めて、軽く火が通ったら塩コショウをして味付けをします。
冷凍ほうれん草から水分が出るので、気になる場合は拭きとってください。
そこへ溶き卵を入れて、混ぜていきます。
ほうれん草のベーコン炒めが完成しました。
冷凍ほうれん草を炒めると水分が出てくるので、拭きとるか火を強めにして飛ばしてください。
出来上がりを実際に食べると、ほうれん草の水っぽさはそこまで気になりませんでした。
冷凍のため歯ごたえが少し弱いですが、それでもこの手軽さを考えたら全然ありです。
ちょっとあと一品なにか欲しいな・・・というときには、サッと簡単に作れるのがいいですね。
ベーコンと卵も入っていると彩も綺麗なので、お弁当カップなどに入れればお弁当のおかずにもピッタリですよ☆
時短☆ほうれん草とウインナーのグラタン
手の込んだグラタンも冷凍ほうれん草とウインナーを使えば、とっても簡単!
炒める工程が短く済み、短時間で作ることが出来てしまいます。
フライパンにカットしたウインナー、カットして電子レンジでチンした玉ねぎ、冷凍ほうれん草を軽く炒めます。
玉ねぎも電子レンジでチンすることで、炒める時間もとても短くなります。
通常ですと小麦粉、バター、牛乳を入れてソースを作りますが、時短の場合はグラタンのキットを使っても美味しいです。
とろみがついてきたら、器に入れます。
耐熱容器に入れて、とろけるチーズを振りかけたら、オーブンで焦げ目がつくまで焼きます。
トースターなら強めの火加減で10分程度でしょうか。
今回はオーブンで、200℃に予熱した中に入れて焼き色がつくまで焼きました。
あつあつとろーり!
簡単ほうれん草グラタンの完成です。
あっという間に出来上がり、そしてとても美味しいです。
ほうれん草もクセやえぐみがないので、ホワイトソースとの相性もばっちり!
白いグラタンにほうれん草が入ると彩も良くなって綺麗ですね。
ほうれん草もなめらかにとろけるようなやわらかさになって、口の中でも違和感なく美味しいです。
おひたしなどを嫌がる子供たちもグラタンに入れると気にならないようで、美味しく食べて喜んでいました。
寒い季節にはアツアツのグラタンがいいですね!
他にもシチューに冷凍ほうれん草を加えてもいいと思います。
冷凍ほうれん草の保存方法
冷凍ほうれん草の保存方法ですが、一度に使い切れない分は冷凍保存します。
袋の口を縛ったり、クリップで留めて冷凍庫へ入れて使う分だけを取り出して下さい。
ジップロックに入れて小分けにしておいても便利ですね。
500gと多いですが、スープに炒め物に・・・と、ちょこちょこ使っていくと思った以上にあっという間に使い切ってしまいます。
冷凍ほうれん草を実際に使ってみて
冷凍ほうれん草を購入して、色々なお料理を作ってみましたが、とにかく便利!簡単!楽ちん!でした。
ほうれん草は、意外と下処理が面倒だったりしますよね。
しっかり砂を落として洗って、カットして・・・まな板や包丁を洗って片付けて・・・
それが一切なく、冷凍庫から出して必要な分を取り出すだけ!
葉物野菜は購入して、早めに使わないと冷蔵庫の中でしなしなになってしまったり、黄色くなってしまったりしますが、冷凍カット野菜なら「早めに使わなくちゃ・・・」という心配をする必要もないので、ストレスフリーでいいなと感じました。
冷凍ほうれん草の口コミは
業務スーパーの冷凍野菜シリーズの「冷凍ほうれん草」
SNSでの口コミを調べてみると・・・
良いところ
- ちょうどいいサイズにカットされていて調理しやすい
- 冷凍なので使いたい分だけ使えて便利
- とにかく安い
悪いところ
- 中国産が気になる
- おひたしにすると水っぽくなる
などの口コミがありました。
どうしても冷凍野菜は水っぽくなりやすいので、使い方としては炒め物やスープなどに使うのがいいかもしれません。
冷凍ほうれん草の裏面表示
冷凍ほうれん草の原産国は中国です。
賞味期限は、2023年10月28日購入で、2025年9月25日までの約2年です。
まとめ
業務スーパーの冷凍ほうれん草は想像した通りに使い勝手抜群!
そして量も多くてコスパ最高な商品でした。
冷凍庫に入れておいて、使いたいときに必要な分だけをパラパラとお料理に入れるだけで彩りよく、美味しい料理が簡単に完成できるので、忙しい毎日には欠かせない商品になりそうです。
ほうれん草独特の苦味やえぐみが感じにくく、食べやすかったので色々なお料理に使うことができました。
とても使いやすかったので、他の冷凍野菜もこれから試してみたいと思います。
この記事を読んでみて冷凍ほうれん草が気になった方は、業務スーパーの冷凍野菜コーナーで是非手に取ってみてください。
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