「犬」を飼っている人が”飼っていて大変なこと”の2位「医療費の負担」、1位は?月にかかる金額には差が見られる結果に

       
アンケート調査
犬を飼っていて大変なこと アンケート調査

株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は、「ペットの犬」に関するアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。

調査概要

調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査
調査人数:男女200人
対象者 :現在ペットで「犬」を飼っている人
調査性別:男性72人、女性128人
調査年代:20代:48人、30代:72人、40代:54人、50代以上:26人
調査時期:2024年3月
*本アンケート結果を引用する場合は当ページのURLへリンクしてください。

犬を飼ったきっかけは?

犬を飼ったきっかけは?

犬を飼ったきっかけは?の問いに対して最も多かったのが「癒やされるから(35%)」でした。 次いで「以前から飼いたかった(24%)」「子どもが飼いたがった(9.5%)」という結果でした。ペットと触れ合うと実際に癒し効果があるそうですし、癒しを求めてペットを飼う人が多いのも頷けます。

犬を飼うのにかかる平均的な1ヶ月のお金はいくら?(1匹分)

犬を飼うのにかかる平均的な1ヶ月のお金はいくら?

犬を飼うのにかかる平均的な1ヶ月のお金はいくら?(1匹分)に関しては1位「8,000〜10,000円(25%)」、2位「3,000〜5,000円(22%)」、3位「5,000〜8,000円(19%)」、4位「10,000〜15,000円(18.5%)」でした。
上位4件の選択割合と順序の状況から推測すると、飼う人によってお金のかけ方に差があるように見られます。定期的なケアの頻度や餌のこだわり等の違いがあるのではないでしょうか。

犬を飼っていて大変なことは?(複数選択可)

犬を飼っていて大変なことは?

犬を飼っていて大変なことを尋ねたところ、1位は「旅行等に行けない(36%)」、2位「医療費の負担(27.5%)」となりました。
ワンちゃんを家に長時間ひとりにしておくことは心配ですし、預けるとなるとペットホテルなどを利用しないといけないため負担にもなります。また医療費については、負担額を軽減するペット保険もあるものの診察料や薬代などが人間の医療費に比べ高額なことも多く、治療内容によっては保険適用外となり負担が大きく大変と感じる人が多いようです。

上記の大変なことを選んだ理由は?

1位:旅行等に行けない

無事でいてくれてるか心配になり、朝から晩まで気兼ねなく長時間出かけることができないからです。(40代女性)

犬がいると旅行等に行くときに預けないといけないのでなかなか行けない(40代男性)

旅行が好きなので、海外旅行等には行きにくくなったと感じます。(20代女性)

旅行は犬がオッケーなホテルを探すのが大変(40代女性)

旅行に出かける時はペットホテルに預けるか、一緒に泊まれる宿を探します。しかし、一緒に泊まれるホテルなどはあまり綺麗ではないところが多いです。(20代女性)

ペット可ホテルもあるようですが、まだまだ数は少ないようです。

2位:医療費の負担

犬がいる生活にとても満足していますが、思いがけない病気にかかり医療費の負担が想定外になってしまいました。現在は常用するお薬代、定期検査(血液検査、エコー等)などの医療費だけで月3万以上かかっています。保険にも加入していますが残念ながら適用外の為、負担額が大きいです。惜しむことはありませんがやりくりするのが大変です。(30代女性)

犬も若いうちは良いのですが、高齢になってくると、目は白内障になり、心臓にも負担がかかり、皮膚炎になり、呼吸器にも問題が出て、定期的に通院が必要になります。薬剤の管理も必要です。お金だけではなく、時間もかけなければならないので、生活に余裕があったほうが、犬を飼うのは楽だと思います。家族の中に、介護しなければならない命が増えると言う点で大変です。が、とても愛おしいです。(50代~女性)

アレルギーが発症した為、病院の指定ご飯や毎月の病院の薬代など含め負担が大きい(20代女性)

保険に入っていても一度にかかる医療費が人間より高いしトリミング代も高いと思います。(30代女性)

人間と同じで高齢になってくると病院にお世話になることが増えてきたからです。(40代女性)

最近はペット保険に加入している方も多くなっていますが、それだけでは賄いきれない場合もあるようですね。

3位:一緒に出かけられる場所の制限

ペット連れで入れる店がまだまだ少なく一緒に出かけられる機会があまりない(50代~男性)

犬と行ける施設が少ないから場所が毎回限られるし近場にないから遠出に行くことになるから(20代女性)

犬同伴可能の飲食店や施設を選ばなければいけない(30代男性)

ペット同伴禁止の場所が多いので外に待たせるのも何かあった時心配なため、外出に制限がかかるのが大変です(20代女性)

コンビニやスーパーには入れない。補助犬は別だけど(20代男性)

ペットを連れてレストランやカフェ、ショッピングモールなどに行けるようにはなってきましたが、普及するまでにまだまだ時間がかかりそうです。

4位:散歩

天候が悪い日や忙しい日でも散歩に行かなければ行けないのが大変だから(20代お何性)

3歳の娘が散歩に行きたがって一緒に連れて行くのが大変。(30代男性)

雨の日の散歩が大変なためです。1日1回は外に出してあげたいので抱っこしてでも連れて行ってますが、いろいろ大変です(40代女性)

ほとんどのワンちゃんは毎日散歩に連れて行かないといけないので、特に雨の日なんかは大変そうです。

5位:健康管理

健康管理が大変です、具合が悪いと言ってくれないからよくわからないことが多いです(50代~男性)

季節の変わり目になるとお腹の調子が悪くなるので気にしている。(30代女性)

健康管理。言葉が話せない分、体調の変化を常に気にしてあげないといけない(40代女性)

6位:糞尿の掃除

糞尿は臭いもするしきれいなものでは無いからです。(30代女性)

トイレをたまに失敗するため、掃除が手間だと感じる。(40代女性)

なかなかトイレをする場所を覚えないから(20代男性)

7位:部屋の汚れ・傷

人間ではないから、ところ構わずに部屋を汚すから。(40代女性)

毛が抜けることで部屋が散らかるので、その掃除に苦労する。(30代男性)

その他

服、カーペット、ソファー、ベットなど犬の毛が沢山つくので取るのが大変です。特に換毛期はいくらブラッシングしてもどんどん毛が抜けていくので。(40代女性)

犬を飼ったことに対してどう思いますか?

犬を飼ったことに対してどう思いますか?

犬を飼ったことに対してどう思いますか?と尋ねたところ、1位は「飼って良かった(89.5%)」、2位「良いが今後は飼いたくはない(9.5%)」となりました。ほとんどの方が飼って良かったと思っていらっしゃるようです。

調査結果まとめ

男女200人に「ペットの犬」に関するアンケート調査を行った所、
犬を飼ったきっかけでは「癒やされるから」と答える方が1番多かったです。いつも側に可愛い存在がいることは最大の癒しになりますよね。

犬を飼うのにかかる平均的な1ヶ月のお金に関しては、「8,000〜10,000円」が1位でした。ご飯代、ペットシーツ代、医療費などを含めると年間10万円強になるようです。

犬を飼っていて大変なことでは「旅行等に行けない」が最多でした。連れて行くと移動手段も限られますし、置いて行くとなるとペットホテルに預けるのも費用的に大変ですね。

犬を飼ったことに対してどう思うかでは「飼って良かった」が多数派でした。大変なこともあるけれど飼ってよかったと思っている方がほとんどでした。

ペットを飼うということは、「命」を預かるということです。
これからペットを飼いたいと考えている人は、良いことだけではなく大変な面もあるということも含めて理解したうえで、責任をもって世話を見ることができるかも考えて飼えるよう参考にしていただければと思います。

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